宮城県白石 益岡公園の中にある 白石城の桜 2015.4.12
慶長5年(1600年)関が原合戦の直後、伊達政宗は白石城を攻略しこの地方は伊達領となり伊達氏家臣片倉小十郎によって大改修され、以後明治維新まで二百六十余年間片倉氏の居城となり城下町として栄た。
片倉小十郎家は代々小十郎の名前を名のった。
三階櫓など本丸の一部が平成七年(1995)に木造で復元されて現在は公園となっている。
急な石段を上がると受付 300円
↓ 二階から
↓三階から
木造三層櫓の天守閣から市街が一望できます。
↓ 階段も急です
↓ 二の門
↓ 神明社(しんめいしゃ)
白石城と同じ敷地内にある。
神明社は片倉小十郎の居城であった白石城址に隣接している。
伊達政宗公(神号 武振彦命) 片倉小十郎景綱公(神号 奇敏鎌刈田彦命)も合祀されています。
明治10年10月再興したが、同32年5月白石大火の際、社殿末社はじめ附属の建物悉く焼失したので、翌年5月現在の地(白石城二の丸跡)に本殿を、同39年に拝殿を造営した。現在殿はその後昭和10年10月に竣功した。