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日暮らし

リウマチャー主婦のつれづれ日記

鷹の巣村

2010年06月01日 | Out of UK
(南仏旅行つづき)

さてさて、モナコからニースに戻る途中

山側にあるひとつの村に寄りました

小物や絵など、かわいらしお店が並ぶ小さな村





なっなんと、こ~んなところにある村なのです!!


どーみても、岩山

外からは想像がつかないでしょ?



この辺には、こ~んな山の上にある鷹の巣村と言われる村が

100以上もあるんだって

今回行ったのは、そのひとつエズ村でした



実は、今回の旅

結婚7回目の記念日旅行でした

結婚式・新婚旅行で始めて海外に行った私達

今こんな生活をしているとは想像もしてなかったなぁ~

いつもいつもいつも、暖かく見守ってくれている皆さま

皆さまのパワーを頂いて、元気に頑張っています

本当にありがとうございます

そしてこれからも、どうぞどうぞよろしくお願い致します

小さな国、モナコ

2010年05月31日 | Out of UK
(南仏旅行つづき)



旅2日目の朝、天気はサイコー海はキレイ
クロワッサンを買って、海辺で朝食

貧乏旅行の醍醐味です

この海沿いの道、「イギリス人の散歩道」って言うんだって。

イギリス人が最初に注目したリゾート地だったみたい。



この日は、バスに乗ってモナコに移動
途中、とってもきれいな小さな港街を沢山超えて行きました。

時間があれば、降りて見たかった街も。

バスからでもこの眺め


モナコに到着後、最初に見えてきたのはカジノ



周りには、高級車がゾロ~リ

足を踏み入れる洋服も持ってませーん


ビックリしたのは、モナコは坂の街

坂をヨイショよいしょと登ってたどり着いたのは、

モナコ大公宮殿

高台からのモナコの眺めはサイコーです






そこで、衛兵の交代式を観賞



イギリスの衛兵さんより、頼りないな~

港もキレイでしょ




そして、モナコは1週間前にF1モナコグランプリを終えたばかり。

街がサーキットになるこのグランプリは、まだかたづけの途中でした。


ガードレールやスタンドも、毎回組み立てるんだねー

ここからは、F1ファンに送る(いるかな?)レアもの


コースにある長ーいトンネル

トンネルの上は家だったんだー

今回のグランプリ、ここでクラッシュしてましたねー。




そして、有名なコース上のヘアピンカーブ

こんな急坂でもあったんだー。



街の中をF1車が走り抜けるなんて、大迫力だろうね~

あまりに道が狭いので、2人でビックリしながらコースを歩きました。

貧乏人のセレブ目線

2010年05月30日 | Out of UK
最近、ブログの更新が少なくてゴメンナサイ

ロンドン生活3年目、日常にどっぷりでネタがありません

って事で、今回も旅ネタ

Live in London でなくなってきちゃいました ハハ・・・




只今、サッカー日本VSイングランドを見ながらブログ中

なぜか日本が勝っている・・・

日本には頑張ってほしいけど、世界のイングランドであってほしい

イングランドにも愛着がでてきたのか、チョイ複雑




バックパーカーズの貧乏人観光客の私達ですが、

セレブが好む街を見てみたい

だから、今回はフランスの南

ニース・モナコに行ってきたよ~

マルセイユから、カンヌ、ニース、モナコなど

この辺りは、コートダジュールと言われる地中海沿岸で、

世界のセレブが好むところ

日本でも、中田選手やデュークさんやらが家を持ってると話題でしたね。


まずは、ロンドンからニースの空港に到着

ニースには、素敵な美術館もあるようですが、

そんなところには目もくれず、今回の目的、うみ~に直行




ちょっとかすんでキレイな湾がはっきり見えないのが残念ですが、素敵な湾

いつまでも眺めてたい気分





まだまだ泳ぐには肌寒いのに、ビーチには水着の人がいっぱい

中には、トップレスの女性も




子供たちも、高いところからジャ~ンプ





小道に入ると、アンティーク市をやってたり

沢山のお店があったりと、ちっちゃくてかわいらしい街並みでした



せっかく地中海に来たのだから、魚を食べなきゃ

ランチのシーフードサラダ



夕食で食べた、貝のグリル、シーフードフライなどなど




オリーブオイルにガーリック

フランスは、うまいね~

オランダらしい風景

2010年05月04日 | Out of UK
(オランダ旅行その3)

旅2日目は、オランダらしい風景を求めて移動

間違えて急行に乗ってしまい、降りる駅を通過してしまう・・・

そんなハプニングを乗り越えて、ご到着



まずは、この写真を









どう?これまた素敵な景色でしょ?

そう、風車です

ここは、ザーンセ・スカンス風車村


昔は、ここにもたっくさんの風車があったようですが

今は、10基ほど保存されてます

ビックリしたのは、風車一つ一つに名前がある事

魂がこもってたんだろうな~


ひとつの風車の中に入りました

ここは、もと染料を作ってた風車



風の力でこの歯車を回して、下の石臼を回してたみたいです。



羽根のそばに出てみました



大きさがわかるかなぁ~

遠くからみえる優雅さとは全く違う、

大きな音を立ててダイナミックに回る羽根は、

恐ろしいほどの大迫力でした

今回はちょっと遠いので行かなかったけど、

キンデルダイクと言うところには、世界遺産の風車もあるんだって。

ここは、とてものんびりしたカワイイ村でした




最後は、お食事特集


こちら、オランダ料理の煮込み料理
牛肉はトロトロ~感動


オランダ名物、パンケーキ クレープの様な感じでした


これも、名物ニシンのサンドイッチ(玉ねぎ・ピクルス入り)
もうすぐすると、ニシンの立ち食い店が立ち並ぶんだって


カフェでおなじみのアップルケーキ
レストランでも食べたけど、偶然見つけたパン屋さんのこのケーキが美味でした



1泊2日の旅ですが、また新しい発見・吸収が出来たかな

まだまだ世界を広げるぞ~

アムステルダムへ

2010年05月03日 | Out of UK
(オランダ旅行その2)

キューケンホフから移動しまして、

オランダの首都アムステルダム



アムステルダムの駅



ヨーロッパらしい立派な建物です。

写真に見える、小さなトラムが主な交通機関


アムステルダムは、運河の沢山ある町

ちょっとだけ、イタリアのベニスに似てます

運河沿いの建物





運河には、沢山の橋が掛ってます



これでは、大きな船が通れない・・・って事で、

沢山の橋は、大きな船が通るたびに跳ね上がります



これも、オランダらしい風景のようです。


お花の市場には、沢山の球根が売られてます

しかも、安い



大きな庭があったら、埋めたいなぁ~


オランダと言えば、木靴も有名ですよね

お土産売り場では、実際に履けるサイズの木靴が売られてました



木靴って、履き心地はどうなんだろう・・・って思ってましたが

歩くと、下駄の様な音がするらしい

下駄をはく感覚と同じかな??



アムステルダムは、コロッケ発祥の地でもあるそうです

コロッケの自動販売機発見!!



これは、面白い小腹には最適
コロッケ以外にも、ハンバーガーなども入ってます


そして、うわさには聞いてましたが

オランダは、日本とは違う文化を持つ国。

薬と売春が合法の国なのです・・・


町を歩いていると、プ~ンっと薬の匂い。

煙草を吸ってるのかと思いきや、薬の葉っぱのようです


そして、伝統文化と言ってもいいのかな

カラオケボックスのような、ベットしかないような小さな部屋の中から

下着姿の女性が立って待ってます

そんな小さなお部屋が沢山


観光本にも、「飾り窓地区」と書かれてて

さぞや、ステンドグラスの様なキレイな窓があるんだろうと思ってた私・・・

ビックリです

かわいいコンドームの店があったり、

いろんな顔がある不思議な国です





ホーランドへ

2010年05月02日 | Out of UK
イギリスの事をユナイテットキングダムと言うように、

トルコの事をターキーと言うように、

日本で呼ばれてる国名が、英語ではたびたび違います

えっそれどこ?って事も度々。


タイトルのホーランドも、どこ?って感じではないですか?

ホーランドとはオランダの事です



春ですからね春らしいところに行かねば


いつもの格安飛行機は、約1時間のフライト



到着した空港は、んっ、なんだかくさい

肥料なのかな?

最初はビックリしましたが、次の日には忘れてました




空港からバスにに乗って向かったのは、今回の一番の目的地

キューケンホフ公園

春の約2カ月しか開園してない、チューリップで有名な公園です。


公園に入ると、民族衣装でお出迎え



そして、見てください!!

公園の外に広がるお花のジュータン





公園にも沢山のチューリップ









中には、こんなかわったチューリップも






こんな芸術作品を撮りたくなる気分



公園中は、お花のい~匂い

旦那クンもクンクン


公園には風車もあったよー。

老人ホームの方たちかな?



車いすの団体もたくさん見かけて、素敵な国だなぁ~と思いました




ブルーの温泉

2010年02月11日 | Out of UK
アイスランド旅行3日目

オーロラと並んで楽しみにしていた温泉へ

もちろんロンドンに温泉はないけど、

むしょ~に温泉に入りたくなる時がある。

日本人の血かな


アイスランドの温泉ブルーラグーンは、

やっぱり何もないところに突然現れました。

岩石に囲まれた入口を抜けると、



みえてくる青い

乳青色とでもいうのかな空と同じ色



遠くに見える私も、水にくっきり写ってます

そして、温泉エリアはこ~んな感じ



すごいでしょ?広いでしょ?

底には、ドロッとした白い泥?があり

それをキレイにしたものを、パックのように塗りぬり

みんな白い顔で泳いでます

泳げない私ですが、なぜかここではプカプカ浮く事が出来ました

旦那クンも、同じように浮きたいのですが

脂肪が足りないのかなぁ~全く浮く事が出来ず

必死に顔だけ出して、ネッシー状態



お風呂上がりは、アイスランドの地ビール

その名もバイキング海賊の国だもんね。



最高に美味しかったようですスープも美味しかった



そして、夜

オーロラのバスツアーをホテルのロビーで待っていると、

フロントに1本の電話が・・・

なんと、ツアーがキャンセルになったと・・・

天気が悪くて、見える可能性がないらしい・・・

もう、ガックリ



仕方ないので、そのまま夜のお散歩へ

ホテルから見える高台の展望台へ行きました。

そこは、最上階が回るレストラン

レイキャビックの街が一望できる所でした


ちょっと、高貴な雰囲気

あわててジャージは脱いで中へ。

クジラ肉のカルパッチョとオマールエビのスープを頂いて

帰りました。



最終日、昼には空港に行く予定だったので、

朝のうちに、ショッピングセンターへ


冷凍コーナーにはクジラにオマールエビにエスカルゴ

さすが、島国。イギリスも島国のはずなのになんでこうも違うのか・・・



ちなみに、小銭も魚の絵




この旅

悔いも残る旅でしたが、自然だからしかたない。

地球に触れる事ができ、いつもとまた違った

素敵な旅でした


今度は、何処に行けるかな

30万人

2010年02月10日 | Out of UK
何が30万人なのかと言いますと、

アイスランドの人口です


と言われてもピンとこない?カナ



日本の人口は、約1億6千万人。んっ~単位が違いすぎるか

では地元、広島の人口は??  

そう、100万人を軽く超えてます


ってことは、広島市の人口の約3分の1で

飛行機会社も2社あるような、立派な国が出来てるのです

まぁ、最近経済が崩壊してしまいましたが・・・

それにしても凄いと思いません??

何をみても、「30万人で~」と

感動していたら、旦那クンにしつこがられました





さてさて、バス観光の続きに参ります

滝を後にして向かったのは、

「間欠泉」ゲイシール

ボコボコお湯がわき出ている大きな穴。

数分おきにドバ~ン!!




と、吹きあがりますその高さ、10~20m


旦那クンが、この吹きあがる間欠泉と一緒に写真を撮ってくれようと

カメラを向けてくれてましたが、

肝心の吹きあがった瞬間、

ビックリして振り返ってしまい、怒られました(苦笑)




ここのレストランでも、スープを注文

ここは、トマトベースのクリームスープでした



続けて向かったのは、

シングヴェトリル

「地球の割れ目」と言われるここは、

ユーラシヤプレートと北アメリカプレートンの境目

地底から、大地が生まれるところらしい。







岩がゴツゴツしてナ~ンにもない不思議な空間

旦那クンは、しきりに「地球は生きている」と

呟くほど、地球に触れたバスツアーでした




さてさて、この後いよいよオーロラバスツアー


の前に、腹ごしらえにレストランへ

そこで、なつかしい味に対面



クジラのステーキ

給食を思い出す味でした



夜9時

オーロラへの旅は始まりました。

この日は、ロンドンでは見れないほどの晴天

ガイドさんのテンションも高く、私達もドキドキ

1時間も走らないうちに、「オーロラのベルトが見えてきた!!」っと。

みんなでバスの外に出て、オーロラを待つことに


沢山の星とミルキーウェイ

胸が高鳴ります


(寒い中、皆で空を見上げてます!!)





が、待てども待てどもオーロラは現れず・・・

いつの間にか、ガスがかかって星も見えず・・・

その後も、いろんなポイントをグルグル回りましたが・・・

結果は、

しかし、次の日のツアーが半額になるとの事。

翌日に期待しながら就寝です

タック

2010年02月08日 | Out of UK
アイスランド語で「ありがとう」を「タック(Takk)」と言います

どこの国に行っても、その国の言葉で「ありがとう」と言うと

とてもいい笑顔が返ってきます

これは私達の旅の楽しみのひとつかな。


だけどこの国の人たちは、旅行関係者はもちろん

スーパーで商品を陳列しているおじちゃんまで、

み~んな英語が話せます

アイスランド人同士の会話はアイスランド語なのに、

英語が苦手な私は、うらやまし限りです。



さて、アイスランド旅行2日目。

この日は、大自然を満喫するためにバスツアーに参加

バスの一番前を陣取って、さぁー出発



まだまだ薄暗く、とても早起きをした気分ですが、

この写真、朝の10時くらい・・・

ロンドンよりも、さらに日照時間の短かい国です。



すぐにバスは、自然の中へ

バスから見える風景



幻想的でしょ?

走り始めて直ぐに旦那くんが「オナラした?」と聞いてくる。

「してないよー」と私・・・

その匂いが硫黄だと気がつくまで、誰かを疑ってた私達

そうだ、この国火山の国だった。


ってことで、最初に到着したのは発電所。

なんでこんな所にと思ったけど、話を聞いて納得





なんと、地面から出てくるたくさんの蒸気を利用して、

冷水・温水・電気を作っているという

そのため、水道水も硫黄が入ってるとか。

何ともアイスランドらしい

火山地帯と氷河地帯の2つの顔がある国。

場所によっては温度差50度もあるんだってー




発電所を後にして向かったのは、楽しみにしていた





この滝、グルトフォス(=黄金の滝)と言います。

全長2.5km、高さ32m。氷河から流れ出た水が滝となって流れてます。

寒い今の季節は、滝も半分凍ってます

天気のいい日には、黄金色に輝く事から、この名前がついたとか


以前、この膨大な水量に目を付けたイギリスが、

この滝にダムを作ろうとしたらしい。

しかし、地元の少女が中心となって何とか阻止した事があったんだって

今も自然のままで、本当によかった



滝からの水しぶきも凍ってしまうので、

柱も滝に向いた方だけ厚い氷の壁ができてます



とにかく、この滝のそばが一番寒かった

風の当たる顔は寒いというより痛い。

鼓膜も凍るのではないかと思う耳の痛さ。

このあと、旅の間中顔がヒリヒリしてたし

軽い凍傷だったかも



その後、滝の近くのレストランで感動の物との出会い

寒いところは、温かい物が美味い

それは、スープ

ここで出会ったのは、ラム(羊)肉のポトフのようなスープ

いっしょに食べたのは、スモークサーモンのベーグル



あれ、ラムってこんなに美味しかったっけ?

パンにスモークサーモンとは・・・斬新

この後、スープを食べ続けた事は言うまでもありません




ノーザンライト

2010年02月07日 | Out of UK
英語で、オーロラの事を、ノーザンライトといいます

えっそれがどーしたかって??


実は、じつは・・・そのオーロラを求めて 

火山と氷の国

アイスランドに行って来ました~


で、オーロラは見えたかって?それは、順を追って


アイスランドは、日本からの直行便のないへき地!!

ロンドンに居て、しかも冬に行かねばって事で、思い切って行ってきました。

今までのような、格安飛行機とはいかなくても、

日本からからの旅費のを考えると3分の1?4分の1?だもんね



ロンドンから北上すること約3時間

その国、アイスランドはあります

今回の飛行機は、アイスランド航空を使用!!

格安飛行機と違って、荷物も20kgまでOK座席も決まってるし、

座席モニターまであるが・・・

飲み物以外は有料。イヤホンやリモコンまで

そこは、しっかり節約


飛行機から見えてきたアイスランドは、「んっ?!何もない・・・」と

ビックリするほど岩石ばかりの国

とんだ所に来た?っていうのが第一印象。


地下鉄はもちろん、しっかりしたバス路線もない国。

空港からホテルまでも、観光会社のバスを利用

人が住んでるところに向かってるはずなんだけど・・・

行けども行けども岩ばかり。

約1時間後、やっと市内に着いたけどホテルの周りの道路は作成途中

ちょっと不安な到着となりました

夕方到着したけど、すでに真っ暗

とりあえず、中心部の方に出て、軽い夕食

暗いのではっきり撮れませんでしたが、

これが、町のシンボル?ハットグリム教会



わりと現代的な建物で、どこからも良く見える高台にありました。

ショッピング街は、小さくてかわいい雑貨屋さんが並んでるような町。

古くからあると思われるお家は、トタンで出来た一見粗末感じ。

でもカラフルでやっぱりカワイイ

暗くて写真に残せてないのが残念・・・

こうして、1日目は移動でほぼ終了。2日目のツアーにそなえて就寝です