さてさて、イタリア旅行の続きです。
ベネツィア本島の周辺には、大小様々な島があります。
この日は船パスも買ったことだし、他の島にも行ってみることにしました
行ったのは、ガラス細工の有名な
ムラーノ島と、
漁師街の
ブラーノ島
混乱しそうな、似かよった名前ですが。。。
ムラーノ島は、ガラス工芸の見学できる工場もあるようでした。
街の中には、ガラス細工屋さんだらけ。
ガラスのモニュメントも街の中にいくつか飾られてました。
そして、私達がお気に入りなのは、ブラーノの方
この、町並みを見て~
お家が、すべてカラフルで
おもちゃ箱みたいじゃないですか?
そのかわいさのあまり、写真をパチパチ
どうやら、靄の中や暗い時に帰ってくる漁師さんたちが
自分の家を間違えないようにした結果だそうですが、
それにしても鮮やか
カワイイでしょ??
さてさて、島めぐりを終えて再び本島へ。
目的は、美味しいごはん
レストランに入って、リサーチしていたベネツィア名物料理
イカ墨のスパゲティーと、
魚貝のフリッタを注文
フリッタとは、から揚げ?見たいなもの。
イカ墨も、見た目は悪いけど思ったよりあっさり
どちらも美味しかった
しかし、このあと私達は大きな失敗をしてしまいました。
このレストランで、
ボッタクリされました
いや、正確には高い料理を頼まされた???
いつものように、店員さんに「おすすめ」を聞いたところ
「スズキだよ」と言われ、値段も確認してそれなら・・・
と注文
が、
出てきた、大きなスズキ1匹料理にビックリ
明らかにこの料理は高い
2人で冷や汗
実は、担当の店員さん、片言の日本語をしゃべる。
きっと、日本人観光客が多いんだろうね~。
英語で話しても、日本語で返ってくる。
イタリア語はしゃべれないし、すかりペースを乱されました
そして、想像以上の高額請求
私達の注文の仕方が悪かったのかも・・・と、その場は素直にお支払。
お店から出て、徐々に冷静になってくると、やっぱりおかしい
考えれば考えるほどおかしい
冷静になるといくらでも反論する言葉が浮かぶのに・・・
あとで、観光本を見ていてガッカリ
する一文が・・・。
「観光客の多いレストランのなかに、法外な値段を請求してくる
レストランもあり、トラブルの報告例もあとをたたない」っと
まさに、これですぅ
金額よりも、取引に負けた気がする悔しい体験。
いい勉強になりました。
教訓
観光地での日本語をしゃべる店員には気をつけて!!
悔しさを胸に1日目の夜はふけていきました。
この日は、ベニツィア映画祭の行われるリド島に宿泊したのでした