日暮らし

リウマチャー主婦のつれづれ日記

ミラノ観光(旅日記5)

2009年03月25日 | London滞在記
旅3日目

まずは、駅で乗り物フリーパスを購入

ここでも、危ないひと幕が・・・

切符を自動販売機で買おうとしたとき、販売機の前で丁寧に

対応している人々が。一見駅員さんの用。

親切な駅だなぁ~と思ってお願いしたけど、

ど~もうさん臭い「やばいよ、やばいよ!!」と

日本語でお互い確認


案の定、切符だけ渡しておつりの€4が返ってこない

抗議して、返してくれたのは€2

なーぬぅ~、今日は負けるものかー

再び抗議して、全額取り戻しました

今回はスッキリ



ミラノで最初に向かったのはシンボル

ドゥオーモ

このゴシック建築は、1386年に着工500年もかかって

ナポレオンの時代に完成っというすごい建物。

スペインのサクラダファミリアも何百年もかかって作ってるから、

きっと同じようにちょっとずつ完成していったんだろうな~

写真で、その凄さが伝わるか分かりませんが

いろんな角度から、写真も多めに











ここで、日本人の新婚旅行団体らしき集団に遭遇。

ロマンチックというよりは、走り回って忙しそうだった。

だいたい、団体旅行してるのは日本人

どこに行っても日本人だらけです。

ドゥオーモのあとは、隣のガッレリアという建物へ。

ここも古い建物様ですが、今は高級ショッピング街に。




それからそれから、ミラノといえば? 

ってところに向かいます。


つづく・・・















ベネツィアからミラノへ(旅日記4)

2009年03月25日 | London滞在記
旅2日目

リド島から本島に戻り、この日は街を歩いて散策

いくつ橋を渡ったかな。

狭い路地を抜けると大きな広場が出てきたり、市場にたどり着いたり。




途中マルガリーター(ピザ)と、イタリアンジェラートを

食べ歩きながら徐々に駅へ。

ベネツィア、とてもかわいらしい、

そして悔しい街でした



ベネツィアからミラノに向けて、電車で移動

もちろん、安い電車を選んだので時間をかけてミラノ入り


なんとなく、「世界の車窓から」を口ずさみながら乗ってましたが

素敵な絶景には出会えませんでした



ミラノの駅に着き、この日は駅周辺のホテルにご宿泊

夕食は、近くのカフェで

カルボナーラとラザニアを注文



これまた、日本語で挨拶をしてくる店員さんに

ドキッとしましたが、

ここの人はいい人だった~。

ベネツィアに比べて物価も安めのミラノに一安心

2日の夜は早めにご就寝






恐ろしやベネツィア(旅日記3)

2009年03月25日 | London滞在記
さてさて、イタリア旅行の続きです。

ベネツィア本島の周辺には、大小様々な島があります。

この日は船パスも買ったことだし、他の島にも行ってみることにしました

行ったのは、ガラス細工の有名なムラーノ島と、

漁師街のブラーノ島

混乱しそうな、似かよった名前ですが。。。


ムラーノ島は、ガラス工芸の見学できる工場もあるようでした。

街の中には、ガラス細工屋さんだらけ。

ガラスのモニュメントも街の中にいくつか飾られてました。





そして、私達がお気に入りなのは、ブラーノの方

この、町並みを見て~





お家が、すべてカラフルでおもちゃ箱みたいじゃないですか?

そのかわいさのあまり、写真をパチパチ

どうやら、靄の中や暗い時に帰ってくる漁師さんたちが

自分の家を間違えないようにした結果だそうですが、

それにしても鮮やか

カワイイでしょ??



さてさて、島めぐりを終えて再び本島へ。

目的は、美味しいごはん

レストランに入って、リサーチしていたベネツィア名物料理

イカ墨のスパゲティーと、魚貝のフリッタを注文



フリッタとは、から揚げ?見たいなもの。

イカ墨も、見た目は悪いけど思ったよりあっさり

どちらも美味しかった

しかし、このあと私達は大きな失敗をしてしまいました。

このレストランで、ボッタクリされました

いや、正確には高い料理を頼まされた???

いつものように、店員さんに「おすすめ」を聞いたところ

「スズキだよ」と言われ、値段も確認してそれなら・・・

と注文が、

出てきた、大きなスズキ1匹料理にビックリ

明らかにこの料理は高い2人で冷や汗

実は、担当の店員さん、片言の日本語をしゃべる。

きっと、日本人観光客が多いんだろうね~。

英語で話しても、日本語で返ってくる。

イタリア語はしゃべれないし、すかりペースを乱されました

そして、想像以上の高額請求

私達の注文の仕方が悪かったのかも・・・と、その場は素直にお支払。


お店から出て、徐々に冷静になってくると、やっぱりおかしい

考えれば考えるほどおかしい

冷静になるといくらでも反論する言葉が浮かぶのに・・・

あとで、観光本を見ていてガッカリする一文が・・・。

「観光客の多いレストランのなかに、法外な値段を請求してくる
 レストランもあり、トラブルの報告例もあとをたたない」っと

まさに、これですぅ

金額よりも、取引に負けた気がする悔しい体験。

いい勉強になりました。

教訓
観光地での日本語をしゃべる店員には気をつけて!!

悔しさを胸に1日目の夜はふけていきました。

この日は、ベニツィア映画祭の行われるリド島に宿泊したのでした