いつのころからか、8月10日は「かっぱえびせんの日」なのだそうだ。
▲mv.jpeg (1040×570) (calbee.co.jp)からアレンジ▲
やめられないとまらない、の「や」と「と」が8と10に通じるかららしい。
やめられないとまらない味が世に出たのは1964年。ということを含めて、人気の秘密はサイト『発売から半世紀以上！ロングセラー商品「かっぱえびせん」開発の歴史を紐解く｜THE CALBEE』を見れば色々分かる。
1964年の産物というとOBKもそうです。「OBKの日」と呼べるのは、きっと11月7日（創立記念日）でしょう。1964年のその日以来OBKも何となく「やめられないとまらない」って感じで続いてきちゃってるみたいですものね。けど、OBKの人気とかっていかほどあるんでしょうかね。ま、秘密は多々ありそうですがね。
エントリ『土曜授業の珍走 - 古知丸さんちのブログだよ (goo.ne.jp)』で見たように、2014年は、1月に当時の市長が「土曜授業を再開する」旨を記者会見で述べ、3月に教育長が「まだ、土曜授業をやるかどうか、決まっていない」旨を市議会で述べた。
以後も珍走は続く。
2014年6月9日（月）の市議会で教育長が「土曜授業は実施する。具体的な実施方法等を、設置した委員会で検討しているところである」旨を述べた。
▲平成26年第２回定例会（第２日） 本文 : 2014-06-09 | 閲覧 | 大垣市議会 会議録検索 (db-search.com)から▲
この市議会を傍聴していた人は『どうして「委員会」としか言わなかったのだろうか』という疑問を持ったかもしれない。なぜならば、6月9日（月）のピタリ2週間前、5月26日（月）に開催されたOKI定例会で当該委員会について報告があったからである。
当該委員会の名称は「土曜日を活用した教育の在り方検討委員会」であった。そう、会議録が記している。
▲H2605kaigiroku.pdf (ogaki.lg.jp)から▲
なお、この会議録にある「9月」が誤植でないならば、当該委員会の「検討」は文部科学省の教育課程特例校指定申請と距離があることになる（エントリ『実際に「9月」と言ったのだろうか？ - 古知丸さんちのブログだよ (goo.ne.jp)』参照）。これも珍走だ。
実際問題、2014年5月26日（月）のOKI定例会で「9月に方向性を示したい」と言った学校教育課長は、9月より3ヶ月も前、同年6月25日（水）のOKI定例会で、「方向性を示した」ような報告を行った。やはり珍走だろう。
▲H2606kaigiroku.pdf (ogaki.lg.jp)から▲
ともあれ、2014年に「土曜日を活用した教育の在り方検討委員会」が存在して活動したことは事実だ。
7年後、2021年の現在、「土曜日を活用しない教育の在り方検討委員会」みたいな代物が存在し活動中なのかどうかは分からない。しかし今年3月、市議会で教育長は「土曜授業は今後もFOKを中心に実施する」旨を述べた（エントリ『2021年3月の市議会 - 古知丸さんちのブログだよ (goo.ne.jp)』参照）。だから「土曜日を活用しない教育の在り方検討委員会」みたいな代物が出現したとしたら、今年4月以後のことだろう（エントリ『今月から廃止するべきだろう - 古知丸さんちのブログだよ (goo.ne.jp)』参照）。珍走は継続中だ。
このエントリは、エントリ『2014年の4月・5月・6月・7月 - 古知丸さんちのブログだよ (goo.ne.jp)』と相補い合うエントリになっております。
