今年3月16日(月)付の日本PTA第360号(※)を見るとPTAは「人権」に呆れるほど鈍感だということが如実にわかる。日本国憲法を読むかぎり「天皇」に「人権」は無く「象徴権」が有るだけだ。そのことを知ってか知らずか、日本の「PTA」は日本国憲法が支配してきた「昭和」「平成」「令和」の世において「PTAによる人権侵害」を嬉々として継続している。構造的愚昧による暴力続行許容現象と断じてよい。
日本PTA全国協議会のメンバーは64名である事実が国会で告白された。
2019(令和元)年11月28日(木)参議院文教科学委員会の会議録(※)から。
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○参考人(東川勝哉君)御質問ありがとうございます。確かに、おっしゃるように、なかなか隅々までといったところは難しいかというふうに思っております。私どもの団体は、六十四の都道府県、政令市のPTA連合会あるいは協議会から成り立っているわけですけれども、この六十四名の皆様が同じような意識を今持つように、研修会ですとかあるいはいろんな研究大会等で意識の醸成というのを図っておりますので、この温度感を同じ人が持って六十四の方々が伝えていっていただければ、少しずつですけれども進んでいくのではないのかなというふうに思いますし、今般の働き方改革、そして給特法の一部改正はそのきっかけになるのではないのかなというふうに思っております。