日大考

日大は心底腐っている。田中理事長という悪の親玉は消えたが、彼の取り巻きすなわち悪魔の手先は多く残っており、経営陣はほとんどがワル。特に権限を握っているかの副学長などは360度どこからどう見ても悪玉にしか見えない。元検事という肩書と法律の知識を弄して、ありとあらゆる隠ぺい工作など犯罪行為を法に触れない、あるいは法に触れても見つからないようにやってきたのだと思う。でなければ、悪代官以上の悪魔顔にはならない。

林真理子はナイーブで、彼の悪さに今まで気づかなかった単なる神輿なのか、気付いていても根性がなくてどうしようもなかったのか、逆襲を食らって情けない。何とか浄化したいという気持ちはあったのだろうが、補助金がもらえないからやめてくれというのは発想がせせこましすぎる。根本的な浄化をやるつもりがないと思われてもしょうがない。

とにかく困った人たちばかりで、日大自体を解体しないと体質改善はできないのではないか？？？