久しぶりに読み聞かせへ行って来ました
むかしむかし そのまたむかし。
大平原にティダリクという 岩山のようなカエルが住んでいました。
くる日もくる日も かんかんでりで 雨が降りません。
喉がカラカラで目が覚めたティダリクは 近くの池の水をあっという間に飲み干してしまいました。
それでも足りなくて 池の水も小川の水も…
大平原の水という水を すっかり飲み干してしまいました。
喉がカラカラなのはティダリクだけではありません。
困ったほかの動物たちは「ほんの少しでいいから水をわけて欲しい」
と頼みますが ティダリクは譲ってくれません。
「ティダリクを笑わせたら 腹から水がふきだすんじゃないか」と
動物たちは とっておきの芸を披露します。
しかし どんな芸を披露しても ティダリクはむっつりしたまま…
そこへ 小川の水を飲み干されて怒ったウナギのノンヤンがやってきます。
「水をかえせ~」と怒っているうちに こんがらがって ウナギの蝶結びになってしまいました。
それを見たティダリクは 笑い声とともに水を吐き出しました。
ティダリクは笑いがおさまると 気分が良くなり「いつも笑っていればいいんだべな」と思ったんだってさ。
他にももぅ1冊読んだのですが、時間が足りなくて「続きはみんなで読んでね」と置いてきたので
返って来たらしようと思います。
前ブログでした過去本も 今後ココで記録としてしていこうと思います
おおきなカエル ティダリク ~オーストラリア アボリジニ・ガナイ族のお話~
むかしむかし そのまたむかし。
大平原にティダリクという 岩山のようなカエルが住んでいました。
くる日もくる日も かんかんでりで 雨が降りません。
喉がカラカラで目が覚めたティダリクは 近くの池の水をあっという間に飲み干してしまいました。
それでも足りなくて 池の水も小川の水も…
大平原の水という水を すっかり飲み干してしまいました。
喉がカラカラなのはティダリクだけではありません。
困ったほかの動物たちは「ほんの少しでいいから水をわけて欲しい」
と頼みますが ティダリクは譲ってくれません。
「ティダリクを笑わせたら 腹から水がふきだすんじゃないか」と
動物たちは とっておきの芸を披露します。
しかし どんな芸を披露しても ティダリクはむっつりしたまま…
そこへ 小川の水を飲み干されて怒ったウナギのノンヤンがやってきます。
「水をかえせ~」と怒っているうちに こんがらがって ウナギの蝶結びになってしまいました。
それを見たティダリクは 笑い声とともに水を吐き出しました。
ティダリクは笑いがおさまると 気分が良くなり「いつも笑っていればいいんだべな」と思ったんだってさ。
他にももぅ1冊読んだのですが、時間が足りなくて「続きはみんなで読んでね」と置いてきたので
返って来たらしようと思います。
前ブログでした過去本も 今後ココで記録としてしていこうと思います