今回初めてロマンティックエンドを読んだ。(いつもダークとシークレットしか読めてないため)
だけど、なかなか良いではないですか。
ほのぼのと幸せな気持ちになりましたよ。
元の世界に帰ろうとするヒロインにリカルドが銃口を向けるまでは一緒。
その時、リカルドはヒロインを撃つことができず、自らのこめかみに銃口を向ける。
ヒロインはリカルドに近づいてそれを止めさせ謝る。
リカルドを置いて元の世界には戻らないと言う。
2人で街に出かけ、ヒロインがナンパされそうになって、追い払う時もリカルドはすぐ銃を抜いたりしない。
ヒロインがそういうことはしないでと言うから。
サンルームでミカエルやノエルと一緒にヒロインの手料理を食べるシーンが楽しい。
例のように素直にヒロインの料理を褒めるノエルにリカルドは「おまえらはお情けで一緒に食べさせてやってるんだからな」という。
それに、ミカエルは「くだらん」と切って捨てる。
そしてリカルドとの幸せな日々は続いて行くのだった。
これは他の人のロマンティックエンドも合間をみて、読んでみなくては。
ナイハレは全てのエンドを読む価値があるなと実感した。