恋、ときどき晴れ

主に『吉祥寺恋色デイズ』の茶倉譲二の妄想小説

話数が多くなった小説は順次、インデックスにまとめてます。

『仲違い』

2014-06-19 09:30:03 | ハル君ルートで茶倉譲二

譲二さんルートとの混乱を避けるため、ヒロインの名前は佐々木美緒とします。


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 好きになったヒロインに迷わず告白し、実力行使にでてしまう男らしい譲二さん。
 ただやっかいなのは、ヒロインが好きなのは譲二さんではなく、別の男の人だった。そう…、たとえばハル君。


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茶倉譲二: 喫茶クロフネのマスター
身長:183cm 体重:70kg

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『秘密のデート』の続き

『仲違い』その1

〈美緒〉
 商店街を歩いている時、誰かに呼ばれた。

???「佐々木!」

 振り向くとハル君が立っていた。

美緒「ハル君」

 いつも学校で顔をあわせているけど、この頃はハル君とまともに話すのを避けていたから、とても久しぶりな気がする。

 ハル君は私に追いつくと並んで歩き始めた。

春樹「佐々木、どこかへ出かけていたの?」

美緒「うん。洋服とか色々見たいなと思ってショッピングに出かけてた。…結局買わなかったけど。」
 慌てて言い添える。

春樹「そうか。ジョージさんも店を閉めて出かけてるよね。」

 もしかして、ハル君私たちのことを疑ってる?

美緒「うん。そうらしいね。どこに行くかはきかなかったけど…。」

春樹「この頃、あまり佐々木とは話せてなかったね?」

 私は胸がズキンと痛んだ。

美緒「そうだっけ?昨日も話したよ。少しだけど…」

春樹「…佐々木、この頃俺のことを避けてる?」

 思わず、ハル君の顔を見つめてしまった。

 あっ、だめ、やっぱり私はハル君のことが好きだ…。
胸がドキドキする。

 それ以上見つめられなくなって、視線をそらせた。

美緒「避けているわけではないけど…。」

春樹「…じゃあ、少し付き合って。」

 ハル君は私の手をとると歩き始めた。

 ハル君に手を引かれ連れて行かれたのは、あの土手だった。
 昔からいつもよく遊んだ、そして2人の秘密の四葉のクローバーを探した土手。

 もう、私の胸はドキドキと爆発しそうだった。

春樹「佐々木、この頃また、なにか悩み事があるんじゃないか?」
美緒「えっ」

春樹「だって、この頃、俺が避けられてるだけじゃなく、佐々木の笑顔が消えた気がする。」
美緒「ハル君…。」

春樹「相談があるなら俺が乗るよ」

 ハル君、それ以上見つめないで。こらえた涙が溢れてきそう。

春樹「佐々木? 泣いてる?」

 私は顔を背けた。

美緒「ハル君、ごめんなさい。なんでもないの。」

 逃げ出そうとした私の手首をハル君は掴んだ。

 大きくてごつごつした手。譲二さんの手も大きいけど、もっと柔らかい。
 そうだ、ハル君は空手をしているから…。

 ハル君は私を抱きしめた。

春樹「佐々木…。どうしてそんなに辛そうなの? 俺には話せないことなの?」

 ハル君の胸も私と同じでドキドキしている。

 ああ、このまま時が止まってしまったらいいのに。
 ハル君の匂いがする。

 しばらく無言で抱き合っていた。

春樹「ねえ、佐々木。今度の空手の大会、見に来てくれる? 佐々木が応援してくれたら、俺はすごく頑張れる気がする。」

私は小さく頷いた。


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『仲違い』その2

〈譲二〉
 30分ほど時間をつぶして、クロフネに帰った。

 鍵がかかっていて、先に帰ったはずの美緒がいない。
 どこかへ出掛けたのだろうか?

 とりあえず着替えて、店も開ける。

 美緒のことが心配だったが、竜蔵やタケ、一護とりっちゃんが次々にやってくる。

竜蔵「あ、店開いてるぞ!」

剛史「ほんとだ」

一護「マスター、どこ行ってたんだよ?」

譲二「ああ、ちょっと実家に用事があってね」

理人「マスターが実家に行くって珍しいね」

剛史「マスター、新しいマンデーは買ってないのか?」

譲二「ああ、新しいのが欲しかったら、自分で買って読んでくれ」

 美緒のことは気になるが、「コーヒーくれ」だの「腹が減った」だの、あいつらの注文を聞いているうちに、時間が経った。


〈美緒〉
 夕闇が迫って来たので、クロフネに帰ることにした。
 ハル君が送ってくれる。

 帰ってみると、譲二さんは既に帰って来ていて、店も開いていた。
 リュウ兄や剛史君たちも店に来ていた。

 私が店に入ると、譲二さんは「おかえり美緒ちゃん」と言いながら、カウンターから出て来てくれた。

 私がハル君と一緒に入って来たのを見て、譲二さんは一瞬顔色を変えたが、次の瞬間にはいつもの優しい笑顔で私たちを迎えてくれた。


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『仲違い』その3

〈譲二〉
 ドアのチャイムがなり、美緒が入って来た。

譲二「おかえり美緒ちゃん」

 俺は安堵して、出迎えた。

 美緒と一緒にハルも入って来たので、一瞬顔が引きつったが、次の瞬間には平静をとりもどした。

(ハルと帰ってくるなんて、どういうことだろう?
 ハルと待ち合わせでもしていたのだろうか?
 いやいや単にばったり会っただけかもしれない。)

 それでも、今までの時間、ハルと一緒に過ごしていたんだよな。
 暗い嫉妬がじわじわとわきあがってくる。

 そんな俺の気持ちをよそに、みんなワイワイと楽しそうにしている。
 美緒も幼なじみ達といると自然でニコニコしている。

 彼女が楽しいのが一番だと思いながらも、俺の心は沈んだ。

 話題はハルの空手の地区大会の話になっていた。みんなで応援に行こうと盛り上がっている。


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 みんなが帰った後、俺は美緒を強く抱きしめた。

 こうして、抱きしめていると俺のものなんだという安心感で満たされる。独りよがりにしかすぎないのはよくわかっているけど…。

譲二「俺が戻った時、美緒がまだ帰っていなかったから、すごく心配した…。」

美緒「…ごめんなさい。連絡もいれなくて…。帰り道でハル君に会って…。」

譲二「そうなの?」

 やっぱりそうだったのか。
 でも、ハルと何をしていたのかは恐ろしくて、聞くことができない。
 俺は大きなため息をついた。

譲二「ハルと一緒だったら大丈夫だね」

 少なくとも、変なヤツからは守ってくれるだろう。
 それにハルなら美緒とすぐにどうこうとはならないだろう…。俺とは違って…。

美緒「ハル君と…何をしていたか聞かないの? 心配じゃないの?」



 美緒に自分の気持ちを言い当てられて、俺は動揺した。


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『仲違い』その4

〈美緒〉
美緒「ハル君と…何をしていたか聞かないの? 心配じゃないの?」

 我ながらいじわるな質問だと思う。

譲二「俺は…美緒が事故にあったんじゃないか、変な奴に連れて行かれたんじゃないかと心配していたから…。」

 譲二さんは私を抱きしめる手にもっと力を入れた。

美緒「嘘、私とハル君が一緒に入って来た時、一瞬心配そうな顔をしてたよ。」

 譲二さんは私の頬を両手で持って上向かせ、覗き込んだ。

譲二「それを俺に言わせるわけ?」

 譲二さんの声は心なしか少し震えている。

美緒「ごめんなさい…。
ハル君は私がこの頃元気がないのを心配してくれて…。
それで、土手のところで少し話をして…。
いつでも相談にのるよって言ってくれて。」

(でも、ハル君に抱きしめられたことは、話せないよね)

譲二「俺が美緒を抱いてから、美緒の元気がなくなったということだな…。」

 譲二さんは小さく呟いて、私を放した。

譲二「野菜カレー、残り物だけどタッパーに入れたのが冷蔵庫に入っているから…。今夜はそれを食べてくれる?」

美緒「譲二さんは?」

譲二「俺は…。今日はなんだか疲れたから、部屋で休むよ。」

 譲二さんは私と視線をあわせることなく、階段をのぼっていった。

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『仲違い』その5

〈譲二〉
 美緒の元気がないのは…すべて俺のせいだ。

譲二「俺が美緒を抱いてから、美緒の元気がなくなったということだな…。」

 言うつもりのない言葉がポロリと出る。

 俺は美緒を抱きしめる手を離した。

 さっきからの嫉妬と自分を苛む罪悪感で、俺はもういっぱいいっぱいだった。

 これ以上美緒の側にいると、醜い自分をさらけ出して、美緒を傷つけそうだった。

 初めて、美緒の前から立ち去りたいと思った。

譲二「野菜カレー、残り物だけどタッパーに入れたのが冷蔵庫に入っているから…。今夜はそれを食べてくれる?」

美緒「譲二さんは?」

譲二「俺は…。今日はなんだか疲れたから、部屋で休むよ。」

 美緒の顔をまともに見ることが出来ない。
 俺はなるべく平静を装って自分の部屋に入った。


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 ドアを閉めて1人になると、堪らなく自分がみじめだった。

 拳固で壁を一つ殴る。

 ダメだ。これ以上は…。音で美緒に気付かれてしまう…。

 服のままベッドに横になる。

 ぼんやりと今日一日のことを振り返った。

 朝、美緒に頬を撫でられて目を覚ましたときは、この上もなく幸せな気分だった。

 そして、今日のデートはとても楽しかったのに…。
 まるで、本当の恋人になれたかのようだった。
 それはもちろん、俺の錯覚だったわけだけど…。

 ああ、美緒…。
 いつも一番近いところにいて、毎日両腕で抱きしめながら、美緒の心は一番遠いところにある。

 パソコンを開いて、美緒のアルバムを開く。

 美緒の母親の良子さんが添付ファイルで送ってくれた小さい頃からの美緒の写真。
 クロフネでみんなで撮った写真。
 どの写真の美緒も笑顔でこちらを見つめている。

(この笑顔を消してしまったのは俺だ。)

 良子さんがメールで教えてくれた美緒の日常のエピソードもメールからコピーして、まとめてある。

 (ああ、俺って…。まるで、変質者かストーカーみたいだな…。)

 いつもは俺を元気づけてくれるそれらの写真やテキストも、今日は俺を落ち込ませるばかりだ…。


 


 


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いつからヒロインを好きだったか?

 譲二さんルートの彼氏目線では、ヒロインを預かった時にはそういう気持ちはなかったけど、ヒロインと毎日暮らして接しているうちに好きになって…というようにとっている。

 この話ではヒロインに手を出したのが、クロフネに来て二ヶ月後ということで、ヒロインへの気持ちがそこまで高まるのには時間的に短すぎるかな…ということで、ヒロインと再会する前から好きだったというような設定にしている。

 といっても、10年前からということではなくて、メル友のヒロイン母からの情報提供によって、だんだんヒロインに憧れて…ということです。

 ちなみにこの話の譲二さんのパソコンですが…、ゲームの譲二さんの部屋のデスクにはノートパソコンが乗ってる。

 が、私的にはヒロインのデータ管理とかしているってことで、デスクトップ型でディスプレイも大きめをイメージしてる。

 それと、譲二さんルートで実家の仕事とかするようになると、デスクトップと持ち運ぶ用のノートの2台持ち…という妄想をしてる。

 


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『仲違い』その6

〈美緒〉
 カレーを温め、1人で食べる。

 1人で食べるご飯は…さみしい…。

 今日の前半は楽しい一日だったのに、どうしてこうなってしまったんだろう…。

 譲二さんもお腹空いているよね。遊園地で一緒に食べてから、何も食べてないはずだもの。

 そうだ、ご飯の残りでおにぎりを作ろう。

 ご飯を温め、おかかと梅干しを入れたおにぎりを作った。
 ラップをかけ、お茶と一緒に2階にもって上がる。

 譲二さんの部屋のドアをノックするのは少し勇気がいった。

譲二「はい?」

 ドアが少し開いて、譲二さんが訝しげに顔を覗かせる。

美緒「あの…。譲二さんもお昼から何も食べてないから…。
おにぎりだけだけど作ってきました。
…今食べる気がしないなら、後でお夜食で食べてください。」

 譲二さんは少し驚いた顔をして、一言「ありがとう」と言うと受け取ってくれた。

 しまったドアの向こうから、もう一度「ありがとう」という声が聞こえた。


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『仲違い』その7

〈譲二〉
 ノックの音がする。

 俺はパソコンの前で頭を抱えたまま、ウトウトとしていたみたいだ。
 パソコンがスリープになっているのを確認してから、ドアを開けにいった。

譲二「はい?」

 ドアを少し開けると美緒がおにぎりとコップを載せたお盆を持って立っていた。

美緒「あの…。譲二さんもお昼から何も食べてないから…。おにぎりだけだけど作ってきました。…今食べる気がしないなら、後でお夜食で食べてください。」

 俺のことを心配して、おにぎりを作ってくれたのか! 

「ありがとう」と言うのが精一杯だった。

 ドアを閉めた後、もう一度「ありがとう」と言う。

 お盆を机の上に置くと眺めた。
 丁寧に心をこめて握ったのであろうおにぎりは本当にうれしかった。
 落ち込むばかりだった俺の心に明るい一筋の光をあててくれた。

 美緒を傷つけてばかりの俺に、こんな心遣いをしてくれるなんて…。なんて優しい子なんだ。

 やっぱり、美緒を離すことはできない。誰にも、たとえハルであろうとも、他の男になんて渡すことはできない。

 美緒のおにぎりを食べた後、彼女にメールを送った。

『おにぎりありがとう

ちょうど小腹が空いて来た時だったから、美緒の作ってくれたおにぎり、すごく嬉しかった。
明日になったら、もう少し元気がでると思うから、朝食は期待しておいて。
 
                                                                譲二

p.s. 俺は美緒のことを好きなままでいていいのかな?』


メールを打っているうちに、やっぱり弱気になって、最後に追伸を入れた。

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『仲違い』その8

〈美緒〉
  その夜、久しぶりに1人で自分のベッドで寝た。1人のベッドは広々としていて、少しさみしい。

 私が好きなのはハル君? それとも譲二さん? 自分の心に問いかけてみる。

 その2人ともが心の中に今は住み着いていて…。

 そんな…。私は2人とも好きなんだろうか?

 だんだん薄れ行く意識の中で、私はどうすればいいのか分からなくて途方に暮れた。


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 翌朝、目が覚めるとメールが2件入っていた。

メール
『昨日はごめんな


佐々木のこと抱きしめてしまって、ごめん。

涙を浮かべた佐々木がすごく可愛いかったから…。

でも、結局佐々木の悩みを聞いてあげることができなかったけど。

クロフネに帰って、みんなと話している時の佐々木は楽しそうで、いつもの佐々木に戻っていて安心した。

佐々木が笑顔になれるように俺も試合を頑張るから、よかったら見に来て。

それと、悩み事は俺でよかったら相談にのるから、いつでも言ってくれよな。

佐々木は笑っているのが一番可愛いから。

                    春樹』


『おにぎりありがとう

ちょうど小腹が空いて来た時だったから、美緒の作ってくれたおにぎり、すごく嬉しかった。
明日になったら、もう少し元気がでると思うから、朝食は期待しておいて。
 
                                                                譲二

p.s. 俺は美緒のことを好きなままでいていいのかな?』


 急いで身支度をして、1階に降りると、譲二さんはメールの通り豪華な朝食を用意していてくれた。

譲二「おはよう。よく眠れた?」

美緒「はい、おはようございます。譲二さんは?」

譲二「美緒ちゃんのおにぎりのお陰で腹一杯になって、ぐっすりねむれたよ。ありがとう。」

美緒「譲二さん、昨日は心配かけたのに、イヤなことばっかり言ってごめんなさい。」

譲二「俺の方こそ、大人げないことばかりしてごめん…。
それより早く食べないと。遅刻しちゃうよ。」


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『仲違い』その9

〈譲二〉
 その夜、2人だけになった時、美緒をそっと抱きしめた。


譲二「昨日はハルに嫉妬して、見苦しいところを見せてごめんね。
 俺はそのままの美緒が好きなのに。
 ハルが好きな気持ちごと美緒が好きになったのだから、美緒がハルと仲良くするのは覚悟してたのに。」

美緒「昨日、ハル君と2人だけで話してみて…やっぱりハル君のことが好きだって思った。」

 分かっていても、その言葉は俺の心に突き刺さった。

譲二「…うん。わかってる。」

美緒「でも…、こんな風に譲二さんに抱きしめてもらっているのも…好き。」

 俺は美緒の言葉に驚いた。

 嫌がられてるとは思ってなかったけど、好きだと言ってもらえるとは思っていなかったから。
 もちろん、美緒が好きなのは俺ではなく、抱きしめられることなんだろうけど…。

美緒「昨日の夜は…、とても寂しかった…。」


 


 美緒をもう一度しっかり抱きしめた。

(俺も寂しかったよ…。)

譲二「そんな可愛いことばっかり言ったら、また美緒のことが欲しくなっちゃうよ。」

 美緒の頬を両手で挟んで上向かせる。

 美緒の可愛い目をみつめ、ドキドキしながら尋ねた。

譲二「今夜は…美緒のことを抱いてもいいの?」

 美緒は俺を見つめたまま、少し掠れた声で囁いた。

美緒「…いいよ。」


 美緒を俺の部屋に連れて上がる。
 昨日一日触れなかっただけなのに、俺は初めて美緒を抱くように緊張していた。

 美緒が「(抱いても)いいよ」と言ってくれた。それがただただ嬉しかった。
 今までは、美緒の許しをえることなく、強引に抱いて来たから。

 二日ぶりに触れる美緒の体はやはり柔らかくて、可愛らしい。


〈美緒〉
 譲二さんの部屋で愛し合った。
 譲二さんに抱かれている時、初めてハル君のことを考えずに済んだ。
 譲二さんは何度も「愛してるよ。」と囁いてくれたし、私は何度も譲二さんの名を叫んだ。


〈譲二〉
 美緒が疲れて眠った後、彼女の体を優しく撫でる。

 彼女と結ばれてから、初めて心から一つになれた気がする。
 もちろん、俺の独りよがりかもしれない。

 でも、行為のさなか、愛する彼女から自分の名前を呼んでもらう心地よさ。
 俺は嬉しくてしばらく寝付けなかった。

『仲違い』おわり

 


 


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この続きは『打ち上げで…』です。




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