恋、ときどき晴れ

主に『吉祥寺恋色デイズ』の茶倉譲二の妄想小説

話数が多くなった小説は順次、インデックスにまとめてます。

沙門本編~やってみた(o^-')b

2014-08-26 20:12:03 | 今宵、妖しい口づけを

書きかけたまま、放ってあったのだけど…。
このところ、「沙門」で検索してくれる人がいるみたいなので、せっかくだからupしておく。

 

 

 

サブキャラの人気投票一位で、ストーリーが配信されることになった沙門さん。

族長ではないし、元々攻撃するキャラじゃないから他のルートとは趣きが違う。

他の妖たちが突然現れたのに対して、沙門さんはヒロインが高校生の頃からアルバイトとして神社を手伝ってきたので、ヒロインは沙門さんのことをお兄ちゃんのように思ってきた。

実は、座敷童子の沙門さんはヒロインが覚醒する前からこっそり守ってきたという素敵な設定。

吉恋の幼なじみとの恋愛に近いものがある。
だから、他ルートでは謎だったヒロインの両親の話も出てきた。
生きているみたいなのにどうしているんだろうと思ったら、外国に行っているらしい。

契約相手を選べと迫られても決められないヒロイン。
沙門さんがとりなしてくれて、一ヶ月の猶予をもらった。
だから、他ルートだとすぐに交わされる契約印もまだ受けない。

だから、他ルートに比べてヒロインの守りはどうしても弱くなる。

ヒロインを守るのはみんなで毎日交代で、というのもいつもと違う。そして、沙門さんは悪妖だけでなくヒロインに手を出そうとする他の仲間(主に雅)からも守らないといけないので忙しい。

さて、今回メインの悪妖は祟りもっけ。以前は座敷童子と同じ仲間だったらしい。
ヒロインは拉致されて、祟りもっけのお城に連れて行かれる。
絶体絶命というところに沙門さんが現れて…。

沙門さんの妖姿は初めて見た。
人間界での職業は神主さんだから、その衣装もそれっぽい。

契約印をかわしていない沙門さんがなぜヒロインを見つけられたかと言うと、沙門さんがヒロインのために作ってくれたお守りの気を辿ってきたという。

それで、祟りもっけたちと戦うのは他の族長たちね。

みんなが戦ってる間にお互いを気遣ったりのいい感じのシーンが続きます。
( ´艸`)
で、その前にヒロインを守ろうとして怪我をした沙門さん。
他のルートだとキスしたりして直すんだけど、沙門さんを気遣うヒロインの涙が傷に流れて癒えるんだよね。

もうこの時点で、契約はかわしていないけど、2人の心はしっかり結ばれているのが証明されてる。

元々沙門さんは結界を張って守ることができるんだけど、ヒロインに抱きつかれたことでその力が強くなり、結界に悪妖が触れただけで全て消滅してしまった。

…すごい。∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

自分の気持ちに気づいたヒロインは選べと言われた族長たちではなく、沙門さんを選ぶ。
反対するかと思ってた族長たちも沙門さんの気持ちを知っていたので、ヒロインの選択に従ってくれた。

そして、そこへ祟りもっけの族長を倒した沙門さんを座敷童子の族長に任命するという知らせが届く。


ところで、デートに井の頭公園が出て来たのには驚いた。
もちろん、例のスワンボートにも2人で乗る。

後は沙門さんが借りていた部屋に行って、めでたく結ばれることに。

沙門さんは普段はおとなしいひとだけど、2人だけになって、自分のことを「オレ」と言ったり、ヒロインのことも呼び捨てにするんだよね。

そして、初めて会ったときからヒロインのことが好きで、本当は妹だなんて思ったことはないって告白してくれる。

いつもとのギャップが大きくてドキドキしちゃった。(〃∇〃)



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