京牙さんの和歌ストーリー、配信されていたので、さっそくやってみた。
歌は「思ひつつ寝ればや人の見えつらむ 夢と知りせば覚めざらましを」
現代語訳
あの人のことを思いながら眠りについたから夢にでてきたのだろうか。夢と知っていたなら目を覚まさなかったのに。
てことで今回は夢に関する悪妖が出てくる。
この妖、貘なんだけど顔がアシンメトリー(左右非対称)で結構気持ち悪い。
(((( ;°Д°))))
さて、モノノケの里で、眠った妖が目を覚まさなくなってそのまま衰弱するという事件が続発。
狼族長である京牙さんもその解決のためにモノノケの里に帰ることになったので、ヒロインも着いて行くことに。
事件を解決しようと真面目な顔をしてる京牙さんはきりりとしてかっこいいけど、いつものごとくそれは一瞬で、ヒロインにすぐにじゃれつく。
(^◇^;)
で、蒼さんに「そんなことは2人きりの時にしろ‼︎」とどなられたり…。
話し合いから帰って来た京牙さんは疲れてすぐに眠っちゃって、つられてヒロインも眠るんだけど…。
目を覚ますともう夜で、
京牙さんはモノノケの里のロマンチックな場所に連れて行ってくれるという。
いつものように優しい京牙さんなんだけど、少し違和感がある。
いつもは名前で呼んでくれるのに「君」ってヒロインのことを呼ぶんだよね。
でも姿も行動も紛れもなく京牙さんなので、ラブラブなままその湧き水で出来たという湖に小舟で漕ぎ出て…。
舟の上で京牙さんはヒロインにキスをしようとするんだけど、その時ヒロインが以前あげたボロボロのお守りが水に落ちても平気な顔をしてる。
このお守りは本編で蒼さんとデートに行った先で京牙さんのために買って来たものなんだけど、京牙さんは肌身離さず持っててボロボロになったのを自分で糸で繕ってたくらい大切にしてたんだよね。
そこでヒロインはその京牙さんが偽物だと気づく。
妖は本性を現して…。
夢喰い貘は他人の夢を食べるんだけど、特に恋する女性の夢が大好物でこのままだと夢ごとヒロインの魂も食べられてしまうらしい。
お守りを手に京牙さんに助けを求めると夢の中に京牙さんが現れて、ヒロインの名前を呼んでくれる…。
とどうも京牙さんがヒロインの名前を呼ぶ度、バクは弱るみたいで、それに気づいたヒロインは必死で京牙さんの名前を呼び、夢の中の京牙さんもヒロインの名前を呼んでくれる。
助かったヒロインを京牙さんはモノノケの里のロマンチックな場所に連れて行ってくれるんだけど、それは夢の中で夢喰い獏に連れて行かれた湖。
あれは夜だったけど昼間もきれい。
悪妖に先をこされたと少ししょげる京牙さんだけど、元々ポジティブなので「上書きすればいい」と開き直る。
今回の悪妖のやっつけ方は京牙さんの力でというより、2人の思いの深さでやっつけたという感じかな。とてもロマンチックです。
そして京牙さんは相変わらずエロい…。(=⌒▽⌒=)でも相変わらず子供みたいなところがあってかわいい♡ますます好きになったかも。