今から15〜16年前、2002年〜2003年にかけて、プリンセスチュチュというアニメがありました。
バレエをモチーフにしたファンタジー(それも結構ダークな)
地上波ではなく、キッズステーションで放送されたので、あまり知られてはいません。
私もリアルタイムでは見てなかったのですが、何年か後にたまたまバレエのことを検索していて見つけ、YouTubeで全話見てはまり、dvdも買ってしまいました。
そして、お話の中の「ふぁきあ」というキャラの声をやっているのが、
なんと櫻井孝宏さん。
ツンデレでね、物語の初めの頃は(主人公にとって)嫌な人物だったのにどんどん重要度が増して行って…。
バレエをモチーフにしているため、BGMにクラシックの曲がたくさん使われていて、それも素敵。
バレエ曲はもちろんそれ以外の名曲も多数あった。
で、dvdにもBGMのCDが何枚かついてたのだけど、その中には入ってないものもあって、少し残念だった。
ところが、今年プリンセスチュチュの15周年を記念して
プリンセスチュチュ 全曲集 ~Volle(フォレ) Musiksammlung(ムズィークザムルング)~【期間限定盤】
(リンク先に収録内容あり)
というものが12月19日に発売されました。
最初は曲の情報が全く無かったので、悩んだのですが、結局アマゾンで予約しました。
CD6枚組という贅沢なもので、CDのデザインもオシャレで「買って良かったー」と思えました。
中でも嬉しかったのはバレエの「ロミオとジュリエット」の中の「 モンタギュー家とキャピュレット家」という曲。
プロコフィエフ: バレエ音楽「ロメオとジュリエット」第2組曲:モンタギュー家とキュピレット家[ナクソス・クラシック・キュレーション #ファンタジー]
とても好きな曲なんだけど、「ああ、これも使われてたんだ」と。
至福の年の瀬を過ごしています。