『ウエディング編・種村春樹』やってきたよで二人の子供をあやす譲二さんを妄想してみたわけだけど…。
>>「はい…。クロフネのじーじでちゅよ~。ミルク飲みまちょうね~」
>>とか、喜々として世話してたりして…。
>>(^ε^)♪
その後の展開についての妄想が浮かんで来たのでup
o(〃^▽^〃)o
譲二「クロフネのじーじでちゅよ~。」
という譲二さんの言葉を聞いたヒロイン、じーじのことを思い出した。
百花「!!! もしかして?! マスターはあのじーじだったんですか?」
譲二「え? …それは…そうだけど…」
百花「子供の頃いつも公園で遊んでくれてたお兄さんですよね?」
譲二「ああ、そうだよ…。ついに、思い出しちゃったか…」
百花「どうして?! 今まで言ってくれなかったんですか?!」
譲二「いやぁ…。まいったなぁ。
百花ちゃん全然俺のこと覚えてなかったみたいだし…」
百花「公園で出会ったじーじのことは覚えてましたよ。
言ってくれればすぐに気がついたのに…」
譲二「みんなとの思い出話で楽しそうだったし…。
俺のことは…もういいかなって…ハハ」
←明里に失恋して泣いてたことを蒸し返されて、みんなの前でバラされるのを恐れて歯切れが悪い。
百花「それにしても、懐かしいですね。じーじと言えばサンドイッチでした」
←じーじが失恋して泣いていたことは、忘れている。
竜蔵「なんだ、なんだ! お前ら子供の頃からの知り合いだったのかよ!」
←そもそもそういうお兄さんが公園にいたことに全く気づいてなかった人。
理人「どういうこと?」
←そういうお兄さんがいたことは気づいていたが、幼かったので覚えてない人。
春樹「それって、時々公園に来てた中学生くらいのお兄さんだよね?
百花にサンドイッチを食べさせてくれてたり、時々百花を抱っこしたりもしてた…。
百花はその人に会った翌日には、いつも俺にその『じーじ』の話をしてくれたよ」
←妻であるヒロインのことは、夫である自分が一番よく把握して何でも知っていることをさりげなくアピール。
譲二「そうなんだ…。ハルにも話してたのか…」
←『まさか、失恋して泣いてたこともハルに話してないだろうな』と焦っている。
一護「そういや、そういうヤツがいたな!
すぐ百花にちょっかい出すから、よく睨み付けてた!
アイツがマスターだったのか!」
←絶えずヒロインの回りに目を配ってライバルを排除すべく牽制していた人。
剛史「佐々木がいないときに、『ちびは来てないのか?』とか聞かれたことがある…。
あのサンドイッチはうまそうだった…」
←すべてを把握して、経過を逐一観察してた人。
竜蔵「そんなことがあったのか。ジョージ、俺たちに隠すなんて水臭いぞ」
譲二「別に隠したつもりは無いんだけどね…」
理人「子供の頃、みんなマスターに会ってたなんてね…。
僕は百花ちゃんと遊んだこと以外はあやふやだな」
百花「じーじに遊んでもらう時は、みんながいなかった時ばっかりだったからね」
譲二「まあ、子供の頃の話はそれくらいにして…。
今日はみんなゆっくりできるんでしょ?
新しいコーヒー豆が入ったからみんな飲んでいって」
←古傷に触れられたくないのでさりげなく話題をチェンジ。
この辺りのヒロインと譲二さんの子供時代の話を知らなくて、話が分からない人は以下の譲二さんの少年時代の話を参考にどうぞ。(`∀´)