雅本編…『今宵、妖しい口づけを』

『雅、和歌ストーリー』、プロローグをやってみたらなかなか面白そうだった。

百人一首の和歌になぞらえたストーリーらしくて、私好みかも。(＾ε＾)

でも、雅のストーリーだから、雅の本編をやってからにしたいと思ったので、まず雅の本編をやってみた。

 

 

ストーリーはなかなか良かった。クライマックス部分も雅とヒロインの危機がなかなか盛り上がるエピソードで、バッチリ。

京牙さんと違って、ちゃんと本編で結ばれたしね。

そして、雅のスチールがとにかく美しい。うっとりするくらい。
:*:・(￣∀￣)・:*:

これはエピローグ、続編、和歌ストーリーも期待できそう。

ただね、やっぱり私は京牙さんが好き…と、再確認した。

京牙のストーリーみたいにすごく切なくはならなかったから。

ストーリー的には雅本編も切なくなっても良さげな話なのにね。
これはもうキャラに惚れてるかどうかの違いだと思う。

しかし、雅ルートの京牙さんはヒロインのこと、名前で呼ばず「お嬢ちゃん」としか呼んでくれないのが悲しい…・°・(ノД｀)・°・
雅は京牙さんルートでも呼び捨てだし、お尻まで触るのに…。


雅は確かにとてもかっこいいし、雅も京牙さんと同じ大きなお耳ともふもふの尻尾をもってる…。あと稲荷寿司ラブも萌えポイントかな。

☆☆☆☆☆

雅、エピローグと続編まで終わった。
ストーリーいいです。それと、スチールはどれも奇麗で素敵です。
『妖しい口づけ』のタイトルに成っているだけ、雅には力入ってるなという感じ。(＾ε＾)

でも、しつこいけど、私はやっぱり京牙さんが好き。
(〃∇〃)

京牙さん…『今宵、妖しい口づけを』

『今宵、妖しい口づけを』

平凡に暮らしていたアナタは、ある日突然、特別な力を手に入れ、悪い妖(あやかし)に命を狙われてしまう。その危険を助けてくれたのは5人のイケメンたち。
しかし彼らもまた、妖だった?

「オレたちがお前を護ってやろう。代わりに…そのカラダを捧げてもらう。それが契約だ」

■キャラクター紹介

【ドＳ妖狐】雅(みやび)
ドＳで意地悪、「護って下さいと言えと常に上から目線な彼。
しかし言葉とは反対に、あなたを護るためには命すら惜しまない…
身長:178cm
体重:66kg
弱点:おいなりさん

【クールな天狗】千影(ちかげ)
冷静に物事を判断し、面倒なことを嫌うタイプ。嫌みをいいながらも、あなたを護る手はとても優しくて…
身長:175cm
体重:63kg
弱点:笑った顔が可愛い

【あまのじゃくな鬼】新羅(しんら)
口が悪くてぶっきらぼうな彼。
いつもあなたをからかってばかりなのに、危険が迫ると誰よりも先に駆けつけてくれて…
身長:164cm
体重:58kg
弱点:照れると真っ赤になる

【脱力系狼男】京牙(きょうが)
甘い言葉と軽い態度であなたを翻弄する彼。
本音をはぐらかしてばかりなのに、あなたを護る姿勢は信じられないくらい真面目で…
身長:182cm
体重:76kg
弱点:鼻が利きすぎる(柔軟性の匂いが苦手)

【ミステリアス雪男】雪之丞(ゆきのじょう)
さっきまで紳士的だった彼は、契約完了と同時にあなたに迫り出す。
彼は本当に優しい人…?
それとも心まで冷たい雪男…?

身長:176cm
体重:63kg
弱点:冷たい料理しか作れない

　アニメや漫画で妖(あやかし)ものが好きなので、前々から気になっていた『今宵 怪しい口づけを』をやってみた。

　BGMがなかなかよいです。かなり好きかも。(≧▽≦)特に切ないシーンの曲が。

　モノノケの里というのがあり、主立った種族の狐族、鬼族、天狗族、雪人族、狼族のそれぞれの族長がこの5人だそう。

　特別な血をもったヒロインと契約して契ると絶大なパワーを得られるらしい。契約の印は首へのキスマーク。

　肉体関係までいかなくても、ヒロインとキスしたり、イチャイチャすることでも力は得られるらしい。

　この5人以外にも沙門さんというイケメンがヒロインが住む神社の宮司をしていて、子供の頃から(?)お兄さんのような存在だったらしい。で、この人は座敷童。

 

　プロローグが終わって、さて誰をやるかね?とビジュアルで選んだのは狼男の京牙さん。
　またしてもちょっと大人な感じのヒゲ男です。(*⌒∇⌒*)

 

　譲二さん…あご髭あり、野村さん…あご髭あり。で、話の設定が『私にはあわないわ』とプロローグだけやってアプリも削除した『スイートルームで悪戯なキス』でもビジュアルが唯一気にいったのがcoming soonのヒゲ男さん……onz。

　私の(ビジュアル的な)好みってヒゲ男だったんだ…。
∑ヾ(￣0￣;ノと少し衝撃を受けてる。

で、そのヒゲ男さんの譲二さん、野村さん、京牙さんの中ではビジュアル的な好みでドンピシャなのが京牙さんなんだよね。
(〃∇〃)

 

 

 

 

　年齢は妖なので出てないですが、徳川家康とか織田信長の実物を見たことがあるらしいので(譲二さんが羨ましがりそうw)、最低でも4、500歳はいっているらしい。

(『雅、和歌ストーリー』のプロローグによると百人一首(1235年位に成立)の歌人も知ってるそうなので、みんな800歳は生きてるらしい。)

 

　譲二さん、10歳差なんて可愛いもんだよ。(｀∀´)

　身長は182cm、体重76kg。譲二さんと同じ位の身長だけど筋肉量が多いんだろうね。

　
で、ちょっと危ないことをいう大人な人かなと思ってたら、結構純情?

　イヌ科なんで鼻が敏感で匂いフェチ。身体中クンクンされたり、ベタベタしてるようだけど、手は中々ださない。

　ヒロインの部屋でイチャイチャじゃれついて来るけど、それがペットの犬飼ってるみたいで可愛いんだよね。柔軟剤の匂いが苦手で、頭(犬のお耳の辺りを)なでなでで無力化するし…w。(^ε^)♪

　狼男なんで、満月の夜には襲って来たりするけど、「結ばれるのを月のせいにしたくない」と言う理由で必死で耐えたりも。
　←またこれかい。(^▽^;)

　色々おしゃべりしてくれるけど、自分の本当の感情は隠してなかなか出さないので、ヒロインは京牙さんが自分のことを好きではないのかと誤解しちゃうし。

　みんなのことを優先するあまり、自分のことは二の次、自分の感情や意見をすべて押し殺すようになったらしい。
　←なんだかデジャヴ(^▽^;)

　で、肝心のお話の内容のほうですが、なかなか良かった。ヒロインのことを好きなのにそれを上手く出せないところとかが切ない。この切ないところとかがキュンときちゃうんだよね。

　で、幼なじみの美形の狼男がライバルとして出てくるし。
　←これもどっかにあった話だね…。(^▽^;)

　続編では、妖は人間と感覚が違うので、そこが行き違いになって、ヒロインとすれ違ってしまう話がまたまた切ない。

　妖が人間と感覚が違うのは小説の『しゃばけ』〈畠中恵著〉なんかにも出て来る。

　『しゃばけ』では主人公の若旦那を守るために妖たちは何でもするが、若旦那のまわりの他の人間に対してはどうでもいいと思っている。

　妖は人間と寿命も違うし、少々のことでは死なないから、妖と人間ではものの感じ方、捉え方が違う。

　ヒロインはそれがよく分かってないから、京牙さんに人間の彼氏と同じような考え方や行動を求めてしまうんだよね。

　すれてる私はそれくらい許してあげればいいのにと思うし、人間のことを根気よく教えてあげればそれで上手くいくのにと思うんだけど、ヒロインはピュアな分、そういう京牙さんを許せなかったりするんだよね。

　京牙さんの立ち絵は

・人間に化けてる時の洋服姿
・同じく人間に化けてるけど和服でくつろいでる姿
・本性が出て、その和服姿でお耳ともふもふの尻尾がついてる姿
・お耳と尻尾付きで戦闘モードの衣装
がある。

　どの姿も好きなんだけど、洋服姿がまたかっこいいんだよね。

　番外編もヒロインの社員旅行にくっついて行っちゃう話は楽しかったし、本編の彼氏目線の話は最高だった。
　いやぁ、これは私の妄想小説の出る幕ないわ…。

　この彼氏目線の話だけでどんぶり三杯おかわりできる!!(⌒￢⌒*)

　他の妖の本編もあるけど、当分京牙さんだけクンクンして過ごせそう。

　譲二さんごめん、また浮気しちゃってる。

譲二さんは昭和生まれだった…(￣□￣;)!!

表題そのまま。

本編が昨年の出来事だとして、平成26年だから、今日29歳になった譲二さんは昭和生まれ…。
ヒロインと幼なじみたちは平成生まれ。

なんだろう、この世代の断絶感…。Σ＼(￣ー￣;)


みんなで話している時に生まれた年の年号の話になって、

「どうせ俺だけ昭和生まれだもん」(-。－；)

といじけている譲二さんが目に浮かぶようだ。


可愛い。(〃∇〃)