このぬいぐるみが伊豆のお土産屋さんに置いてあったのですが、私はカキ氷かおにぎりかと思いました。
これは富士山のぬいぐるみだそうです。
…( ´・ω・)ノ
リ、リボンつけてるし…。ピンクだし…。つがいだし…。
ところが家に帰って来てから、どうしてもあのぬいぐるみが欲しくて欲しくてたまらなくなりました。富士山の近くに旅行するたびに探しましたが、なかなか見つかりません。
そして去年、妹が富士急ハイランドに子供を連れて行った時に見つけて買ってきてくれました。
あんなに小さいときいぢめた妹が…。この歳のお姉さんに富士山のぬいぐるみを買ってきてくれました。うぅぅ。カンドー。
私の頭の中の定義では「ぬいぐるみ」というのは「かわいい動物」しかありえなかった。飼えないかわりに子供が愛玩するものであると。
葛西臨海公園で「マグロのぬいぐるみ」を売っていると聞いて、私ひとりでウケた。
マグロ~~~?かわいいのかぁぁぁ?
そして、フリーマーケットで見かけた、50cmほどのでかい「えびのにぎり」のぬいぐるみにさらに強い衝撃をうけた。何に使うんだぁぁぁ?
ちゃんと尻尾まである開いたえびはパイル地、おこめのツブツブはファーファのくまのぬいぐるみの生地みたいのでぬいぐるみになってた。
でもって、富士山よ。ぬいぐるみよ。
またひとりで笑いのツボが違うから、みんなに「富士山のぬいぐるみよっ?!」と訴えても誰も理解してくれなかった。何がそんなに変なの?と。
「そのうち河口湖のぬいぐるみとか、山中湖のぬいぐるみも出てくるかもよ」と言った友人がいた。そう!その感覚よっ!
人間のぬいぐるみは、まぁ人形の一種として理解できる。
ぬいぐるみ=ほおずりして、だっこして、よしよしして、一緒にねんねするもの
という私の固定観念があるからいけないんだな。
そういえば幼児用の「包丁とまな板」のぬいぐるみもあったわ。
つまり布地の中に綿とかウレタンとかが入っているものはみんな「ぬいぐるみ」と呼ぶのか。う~ん…やっぱり私が変なのね。
房総半島の先端の方へお泊りで遊びに行った帰りに寄ったパーキング。。。
その中にあったマク○゛ナル○゛のワゴンに並んで売っていたおっき~いハンバーグのクッション ! !って言うかやっぱりあれはぬいぐるみだよ♪
ま~るいパンの間にちゃんとハンバーグもレタスも形も見栄えもリアルに。
そのパンの上側には目とかあって顔になっていて。
とても欲しがったけどそんなのいらないよすぐ飽きるんだからって言って諦めさせてしまったのです(^ ^;
帰ってきてから欲しかったって毎日毎日。。。
ある時、ちょうど主人がそっち方面に仕事で行くので寄ってもらう事に。。。
とって置いてもらおうと電話したら・・・
なんと着払いで良かったらお送りしますよ~って! !
なんて優しい。。。
翌年又同じ所へ旅行した時、まだその店長さんいらして電話ではさせてもらってましたが直接お礼言わせてもらう事出来ました。
長男は見上げる程大きくなっちゃったけど、
まだお部屋に置いてあります。
家の長男も小さい時おねえちゃんの書いてたみたいなぬいぐるみばかり欲しがりました。
読ませてもらって思い出しましたよ♪
でも親は教育上、子供の欲しがるものを全て買い与えない。(もちろん経済上の理由もあるけど)
我慢も成長する上で大切なしつけ。
だけど小さいときに買ってもらえなかったものって、この歳になってもずっと根に持ってるもんなんだよね(笑)。
買ってもらってすっっごく嬉しかったもの…
・スカーレットちゃん(リカちゃん人形みたいの)。
そしておねだりしておねだりして、スカーレットちゃんハウスも買ってもらった。その嬉しさは今でも覚えてる。小さな白い応接セット。窓から見える景色も差し替えできた。着せ替えも楽しかった。私の妹には、スカーレットちゃんの妹のカレンちゃんが与えられ、二人で遊んだ。
・お風呂で遊ぶ、ムースのオモチャ。泡で頭のてっぺんに角(?)みたいにして「アトム~」とか、お風呂に浮かべて「お船~」とか形をつけられる奴。お父さんが一緒に遊んでくれた。
・ウテナお子さまクリーム。お母さんがいつも鏡台の前でお化粧するのを見て、女の子は憧れる。いつかお化粧してハイヒールでお出かけするのを。
独特な香りのするウテナお子さまクリームが嬉しくて、顔が真っ白にまるまで必要以上に塗ったくった。
買ってもらえなくて根に持ってる(笑)もの…
・お天気みどりちゃん。ロンパールームで天気に合わせてフェルトでできた傘や長靴、スカートやズボンを貼るだけの奴なのに、買ってもらえなかった。
・ママキッチン。友達は買ってもらってホットケーキを作ってるのに、危ないからとどうしても買ってもらえなかった。今思うと、働きに出てていつも一緒にいられない母親だったから当然のことなんだけど…。
久美子さんちのご長男は、幸せね♪一時はお預けくらったけど、やっぱりどうしても欲しかったんだろうね。捨てないでずっととっておいてあるんだから、本当に嬉しかったんだと思うわ。
しかし、直接ちゃんとお礼に行くなんて、久美子さんらしいわ。久美子さんのお子さんたちには自慢のお母さんだと思う。
それ、作った人ってすごいね!
だって、富士山でぬいぐるみをつくろうなんて、思わないもの~~ (^o^)
すごい想像力だと思うわ。
なんだか、とっても凄いものだって、幼心に感じて、欲しくなったんじゃない?
で、それを忘れずに買ってきてくれた、妹さんて、なんて姉思い~~~~!感動的だわっ!
うちの妹では考えられないわぁ~!
あいつ、最近
私が実家に帰っても、遊びに来ないんだぜぇ?
妹が高校の頃、私の化粧品、いっぱい自分の部屋に隠して使ってたくせに~~~!!ぷんぷん!
実は私がこのぬいぐるみを欲しがったのはつい3~4年前なのでしゅ。
顔がついてるものは捨てられない私の家には年季の入ったぬいぐるみがたくさんあります。
それでもここに引っ越してくるとき、王子様にかなり処分されてしまいました。
いちばん古いミッキーマウスは、王子様には「おじいさん」と呼ばれています。
かの青山で30年前、美香ちゃんと取り合いになったぬいぐるみです(爆)。
ピックアップブログからきました。
おにぎりのぬいぐるみだと思いました。
静岡に住んでいますがさすがに富士山とは・・・。
いろんなぬいぐるみがあるんですね。
また、寄らせていただきます。
gooトップページから来ました。
富士山のぬいぐるみですか!?そういうのがあるんですネェ。
ほんと、最近イロイロなぬいぐるみが世に出回ってますよネ。
鳥取には、ラッキョウをキャラクター化したぬいぐるみがありますヨ。
(買ってしまいました)
泡のおもちゃ・・・「クレージーフォーム」ですねっ!いかにもアメリカン。友達が遊んでいて、裏山Cかったの。(悲)どんな成分でできていたのか、今再発売されたらゼッタイ買います。
ホットケーキも焼きたかった~。ママレンジ、ママナガシ、ママクッキーとシリーズ化されてましたね。
お天気坊や(男の子版)は持っていました。貼り終わったらきちんと「今から~へ行くところ。」とか、物語を説明せなあかんのね。(笑)
なんでもアリのぬいぐるみ。ま、寿司型や親指型の「USBメモリ」なんてのもあるくらいだから、それと比べたらまだ「想定内」か。(爆)
はじめまして!コメントありがとうございます。
地元の方も知らないのね…
衝撃でしたわ、富士山のぬいぐるみ!
でも考えてみれば地球のぬいぐるみもあるもんね♪
もうどんなぬいぐるみが出てきても驚かないわ。
また遊びに来てね
らっきょうのぬいぐるみも大変興味深い。
小さい子が、真っ黒になったボロボロのぬいぐるみを引きずりながら抱っこして歩いてるのを見ると、とっても嬉しくなります。あぁ、可愛がってもらってるんだなぁ~って。
私は死ぬまで今ウチにいるぬいぐるみは捨てられないです。
これからもよろしくお願いします。
でも、ぬい達って捨てられないのが大変よね。ほんとに。