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若い頃は、、趣味は何?と聞かれたら『本を読むことが好き』と答えられました。が、、この10年は 冊数少なくなりそう言えない!と思ってます。まあ こんな会話もないのが有難いけど😆
しかし、、この 私の【本が好き!】も先がありまして(^◇^;) その世界に自分を入り込ませて さらに想像の妄想ともいう世界をちゃっかり作るのです😀なので 作家の意図とは別物になってること有り有り💦迷惑読者だな、こりゃ。
そんなんで 散策 そして旅先でも 多分初めて訪れた場所なのに懐かしいと言うか 確かに?見た!!そんな不思議な感覚に何度も捉われるのであります。
では〜今回が最後の京都旅行記になります。
お付き合いくださいね。
最後のお話は、石山寺です。
石山寺といえば 紫式部さん。
そう!!来年の大河ドラマ【光る君へ】〜。
主役の吉高由里子さんは私にはガリレオかな、、最初見たのは。
それはさておき、、では 行きましょう🎵

びわ湖浜大津で乗り換えして、、石山寺駅へ。


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あら?私けいこ 若かったらモデルになりたかったわ😆笑☜若くても無理でやんす。

おーーお!!瀬田川だわ。
瀬田川といえば、、
[急がば回れ 瀬田の唐橋]ね!!
壬申の乱や承久の乱、、この辺りで すごい歴史が動いたんだと思うとずっと見ていたくなります。

バス🚌ひと駅乗って、、少し歩いて、、
はい!!石山寺に到着しました。

ここは、真言密教の道場のお寺さん。
ここが入り口〜東大門です。
消失のくりかえし、今あるのは淀殿によるものだと載ってました。




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参道に 要らん私 お目汚し失礼します🙏
ミストが出て涼しくなってました。
春ならば 両側は 🌸桜で素晴らしい👍ことでしょう😀ね。

こちらでチケット購入。こんなパンフレットみたいな[巡拝供養券]です☟

さあ!本堂目指して歩いて行きましょう。


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くぐり岩 私たちは潜ることしないけど 願いが叶うらしいです。


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くぐり岩 私たちは潜ることしないけど 願いが叶うらしいです。

お清めましょう。

見た目以上になかなか、、それにしても私たち 石段ばかり そんな旅行ですよね。
うん!丈夫だ!笑😆大丈夫よ。



本堂へ向かうこの右側!!すごい精悍な!そして巨大な石🪨に驚かされました。
精悍って石に形容するのは変ですが、、これが私の率直な感想でした。
石山寺は、石の上に建ってるんですね。
後から写真にもありますが この写真の真ん中に聳え立つ(多宝塔)や、これから向かう(本堂)も つまりこの石🪨の上に建てられているのですね。
石は、珪灰石というそうです。


弘法大師御影堂



弘法大師御影堂


漸く 本堂へ。ここ滋賀県最古の木造建造物で国宝ということです。

紫式部はここで源氏物語を執筆したのですね。こんな閉ざされたところで、、お書きになられたんですね。

本堂は写真NGなので写真無しです。

夏らしく風鈴🎐
ところで ここ石山寺のご本尊はあまりご開帳されないみたい、、で そのご利益のひとつに安産があるので〜本堂のすぐ上にある【経蔵】のところに☟このようなものがありました☟


そして、、こちらが多宝塔です。
源頼朝さん寄進の日本最古のもの。
ほんと美しいです。
数枚前の下から見上げた景色は 絶対写真撮るべしです。
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そして 多宝塔から上に歩いて行きますよ。
ここは【月見亭】です。
ここから見る月は石山の秋月〜近江八景に数えられてるんですね。



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そして まだまだ奥を歩いて、、漸く目的地に着きました。

[紫式部像]

[紫式部像]
なかなかここまで遠かったです。それに天気も曇ってたので 薄暗い。女子の一人は、あんまり遅い時間は避けた方が良い雰囲気。またここまで距離あるので 閉山時間考えていきましょう☜そんな注意書きありました。
来年の大河ドラマ始まったりしたら 少し周り変えるかも知れませんね。

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そして これが石山寺で最後に撮った写真です。あの壬申の乱の、、天智天皇の石切り場跡。この場所は本堂の、すぐ下になります。


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今回も天気に恵まれ(暑かったけど)良い旅行となりました。
ホテル移動したのは 実はこちらのホテルからなら便利なので【修学院離宮】見学も予定していたからなんです。でも 夫の体力を鑑みてキャンセルしました。やはりこの夏の暑さは半端ない。さらに まじ京都は、暑かった。
毎夏こんなに暑いのですか?楽⚪︎さーーん!!
また良い季節に訪れます。
でも 息子たちと半分は一緒だったので母の私は嬉しかったです♥
次回からの旅行記は、金沢。
引き続きよろしくお願いいたします。
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