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プゴグッ。金野浩一です。

2020-07-22 19:41:49 | 日記


産卵期の「ミョンテ(スケソウダラ)」に凍結・乾燥を何度も繰り返した「ファンテ(黄太)」。この手間暇かけた高蛋白&低脂肪の栄養食材「ファンテ」を使ったスープ、ファンテグッ。韓国の魚のスープといえば真っ赤なピリ辛味が多い中、このスープは辛くなくさっぱりとした味わい深い味で、へジャングッ(解毒湯、酔い覚ましスープ)としてもよく知られ、オフィス街のファンテグッの有名店にはランチタイム前からいつも長~い行列ができるほど。実際に2日酔いの朝にこのスープを食べると疲れた胃腸、肝臓が本当に元気になります。そのファンテグッの中でもお店によってはミョンテを乾燥させ水分を完全に除いた「プゴ」を使ったのが「プゴグッ」。普通の食堂よりも専門店でいただけるメニュー。 

スープってものすごい好きなんですよね。

金野浩一でした。


ラミョン。金野浩一です。

2020-07-21 19:39:23 | 日記

韓国式ラーメンであるラミョンは食堂やキンパッチッ(海苔巻き専門店)、ラミョン専門店、韓国料理のファーストフード店などで楽しめるお手頃メニュー。値段も安くて注文してからすぐ出てくるので、若者や庶民の間食メニューとして人気ナンバー1。お店で食べるからといって、日本のように生麺に自家製スープのラーメンが出てくるわけではなく、あくまで基本はインスタントラーメン。お店によってはスープを別に作るお店や、トッピングでチーズやハム、餃子などを入れるお店もあるけど、大部分はインスタントラーメンに卵やネギを刻みいれるぐらい。味は全般的に辛いものが多く、激辛ラーメンの専門チェーン店もどんどん増殖中。


韓国料理って色々と種類あって本当に楽しい。


金野浩一でした。


コッテギ。金野浩一です。

2020-07-20 20:11:04 | 日記

韓国では豚肉を捨てるところがない!というほどいろんな部位がメニューとなるが、コッテギもその中の1つ。これは豚の皮のことで、産毛をキレイにカットした豚の皮を醤油ベースの特製ダレに漬け込み、それを鉄板でこんがり焼いて、ごま油&塩で食べる。食べ方は焼きながら食べやすいようにカットし、さらにカリカリに焼くと香ばしくておいしい。かなり弾力があってお酒のおつまみにぴったり。ただ小さくカットして焼いていると突然皮が飛び跳ねることがあるので注意(ナビは以前鉄板からコッテギが一切れ飛びあがり、天井にタッチしてからまた戻ってきたことあり)。


豚の皮?って最初は思ったけどおいしいです。


金野浩一でした。


タッパル。金野浩一です。

2020-07-17 16:56:23 | 日記

タッ(鶏)+パル(足)=鶏の足。そう、まさに足首から下の部分だけをカットした鶏足を唐辛子やニンニク、しょうがなどをミックスしたピリ辛ソースに漬け込んで、それをそのまま焼いて食べる料理!見た目はかなりリアルでグロテスクですが、食べてみるとピリ辛の味付けと骨のコリコリ感、そして弾力のある皮がお酒のおつまみにぴったり!でもビールというよりは、やっぱりジモティがこよなく愛するソジュ(焼酎)向け!お店によっては骨を取って出してくれるところと、骨ごと出すところがあり。骨なしの場合はコリコリとした食感を楽しみながらそのまま食べることができ、骨ありの場合はしゃぶりながら食べるのが一般的。


韓国料理って色々と種類あって本当に楽しい。


金野浩一でした。

モクサル。金野浩一です。

2020-07-16 19:20:29 | 日記

豚の首の部分の肉。外側に脂身が厚くついていて、中央の肉部分は弾力あり。食べるときは大きめの楕円形にカットされたお肉を鉄板で焼き、表面が焼けたら食べやすい大きさにカット、サムギョッサル(豚の三枚肉)を食べる時のように、カリカリに焼いてある程度脂を落としてから、ごま油&塩、あるいは包み味噌とニンニクなどをサンチュに包んで食べる。


サンチュっていいですよね。
脂っこいお肉でもさっぱり食べられるから。


金野浩一でした。