テンジャンチゲ。金野浩一です。

テンジャンチゲはテンジャン（韓国式味噌）＋チゲ（鍋）で、韓国式味噌鍋のこと。日本でいう味噌汁と違い、石鍋でぐつぐつ煮立てたスープのことを指す。材料はアサリやタニシなどの貝類、または豚肉をダシとして使い、その他、ニンニクや青唐辛子、タマネギ、カボチャ（ホバッ）、豆腐などを一緒に入れ、味は大部分濃くてピリカラ。使うだしや材料によってはウロンイテンジャンチゲ（タニシの味噌鍋）、トゥブテンジャンチゲ（豆腐の味噌鍋）などのメニューもある。テンジャンチゲは家で簡単に作れる家庭料理でもあり、また食堂で食べられる定番ランチメニューでもある。また韓国の焼肉屋さんに行くと、ご飯と一緒にサービスでこのテンジャンチゲが出てくるお店がほとんど。肉をダシに使うからか焼肉屋さんのテンジャンチゲはおいしいといわれている。

韓国料理って最高ですね。

金野浩一でした。

コドゥンオグイ。金野浩一です。

きれいにさばいたサバに塩をふり、少し干したあと、よく熱した網で焼いたもの。コドゥンオ(サバ)は暖かい海にすみ、韓国では済州島（チェジュド)南部でたくさんとれる。９～１０月が旬。背の青い魚には頭のよくなるDHAが豊富で、子供たちも好んで食べる。

サバは日本食でもよく食べますよね。
なので親近感がものすごくあります。

韓国料理って最高ですね。

金野浩一でした。

コリコムタン。金野浩一です。

牛の尻尾の骨を弱火でコトコト煮込んだコムタンを特にコリ(尻尾)コムタンという。牛のしっぽは当然のことながら一頭の牛に一つしかないので、それだけ貴重な食べ物。そのため牛のしっぽといえばコリコムタンといわれるほど。主にスープをゆっくりと煮出すのに使われる。

焼肉屋に行くときは基本的にコムタンかテグタン。
これで締めるっていうのが主です。

韓国料理って最高ですね。

金野浩一でした。

サンナクチ。金野浩一です。

直訳すると"生きたタコ"。もう少し分かりやすくいうと、"タコのおどり食い"といったところ。これは海鮮料理の専門店などで楽しめる料理で、お皿に食べやすくカットしたタコが盛られて出てきます。当然"生きたタコ"ですからお皿の上でまだくねくね動いてい状態ですが、この粋のいい新鮮なくねくねタコを塩入りのごま油かチョコチュジャン（韓国ではお刺身を食べる時にもよく使われる酢入りの唐辛子味噌）につけていただきます。この口に入れた時の感触が～吸盤の吸う力が～半端ではありません。しかし新鮮なタコのぷりぷりとした歯ごたえと甘味が口に広がります。これは楽しみながら美味しく食べられる料理。お酒のおかずにもぴったり！

口の中で不思議な感じになります。

韓国料理って最高ですね。

金野浩一でした。

チャンチグクス。金野浩一です。

そうめんにキムチや海苔、野菜などをトッピングした温かい麺料理。
醤油、ゴマ油、唐辛子、薬味などで味付けします。
だしの効いたスープはあっさりとしていて消化もよく、おなかにやさしい一品。
もともとは宴会の時に食べる麺料理で今でも韓国の結婚式で出されます。

韓国料理って最高ですね。

金野浩一でした。