3月末に「劇団ここから小劇場公演」の観劇&スタッフ体験をして、
次はいよいよ自分たちの番!と意欲も新たに4月の教室が始まりました。
今回のレポート担当はよしのちゃんです😊
今回は目的と裏付けをしました。
軽い発声練習後、「お茶を入れてと言われたら」をテーマに、
立ち上がるところからどんな気持ちでいるか、というところまでを考えました。
時間帯やその人の性格によって演じ方も変わることを知り、とても勉強になりました。
また、実際に目的を持った行動をしてみました。
椅子に座るだけ、手を挙げるだけ、それだけでも設定がきちんとしていれば、
見ただけで物がなくても何をしているかがすぐに分かりました。
最後に記憶や想像力を使ってハムスターや爆弾などをイメージで回すゲームをしました。
いつの間にか大きさが変わっていたり、メンバーの変化球に笑ってしまったりととてもインパクトがあるゲームでした。
目的や裏付けでこんなにも演技が変わるとは思っていませんでした。
台詞がない時も気を抜かずその人になりきるというだけでも劇が何倍もよくなる理由が分かりました。
学びがたくさんある授業にしてくださり、ありがとうございました!