美馬いやしの森

悩み相談

日本ミツバチから学ばされること

2023-07-14 04:08:00 | 日記

相変わらず蒸し暑い日が続きますね。小さい頃から比べますと確かに気温が上がっている感じが致します。

奥深い山の中でポツンと一軒家に住んでいますが、標高800mの高地ですから、平地に比べますと4〜5度は低いでしょうね。

夏は涼しく冬は寒いということで、プラス面もありマイナス面もありますからね。

寒さのため蜜柑類は全く育ちません。ビワの木はあり十分育ちますが、

冬場の寒さで小さい実が全部凍ってしまい、熟して食する実となりませんでしたが、

最近暖かくなってきた証拠に、半分程度凍らなくなりました。
お陰様で今年は美味しい枇杷が
たくさん頂けましたからね。

自然界はプラス面とマイナス面が必ず生じ、ゼロ(中性)なるように設計されているのかも知れまんせんね。

自然の山の中で暮らしていますと、お陰でいろんな気づきと学びを頂けますよ。

有難いことに今年も日本ミツバチが🐝巣箱に入ってくれましてた。

毎日蜜を集めに、元気に出入りする姿を見るのも楽しみのひとつです。

5個ほど巣箱は設置していますが、以前は3箱ほど入ってくれていましたが、今年は一箱のみです😊

でも入ってくれるだけでも感謝しなくちゃね。

農薬等の散布でミツバチそのものが🐝減少してきていると聞きます。

弱肉強食で日本ミツバチにも天敵がいます。それは大きなスズメバチですよ。

巣を襲い卵ミツバチを殺し餌としますからね。
ミツバチも集団で襲いスズメバチを団子のように取り囲み、

羽ばたきして温度を上げ圧死させるそうです。お天道様のなさることはすごいですね。

たくさん攻撃してきますと、絶えられなくて日本ミツバチは、巣箱を放棄して逃げてしまいますからね。

昨年は逃げられてしまいましたが、やはり管理をしてやらなくちゃダメなんですよね。

小さい穴(スズメバチが入れない網)の設置等が必要みたいです。

これも「与える方が先」ですと教えて下さっています。でもお陰で一升ビンほどは、栽蜜🍯できました。

ミツバチの生態が面白いですよ。

巣箱には女王蜂、働き蜂(雌)、雄蜂からなっています。

蜜を集めてくるのは雌バチのみです、雄蜂は精子を与えるのみです。交尾すると死んでしまいますからね。

雌バチに養われているのですよ、役割が分担されているのでしょうね。

役立たなければ巣から追い出されるそうですからね。
また、刺す針もないそうですからね。

女王蜂は王台で、ローヤルゼリーを与えられ大きな体に育てられ、子供となる卵を産むのが仕事となります。

巣箱には一匹の女王蜂のみで、後から生まれてきたものは殺されるそうです(組織が生きて行くためには厳しい掟てですね)

また巣箱が狭くなれば、密と半分の蜂を連れ分蜂(元の巣箱から出て行き)しますからね。

組織を拡大して行きますからね。出て行くのは元の女王蜂で、新女王蜂が巣箱を引き継ぎますからね。

なかなか面白い不思議な生態ですよね。家の跡取りは一人で良い。

半分の財産を残し家庭が維持できるようにして、半分の財産を持って出て行くということです。何か示唆を与えてくれているのでしょうかね。

貴方も私も皆んな元気で健康で幸せでありますように❣️❣️❣️

『いつも喜んでいなさい、絶えず祈りなさい、全てのことに感謝しなさい』・・・イエス様真理の言葉。










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