「酒を飲む」ことについては、現在もそうであるが、戦い
続けている。しかし、結婚当初は凄まじかった。
独身気分のままひた走りしている自分に加え、
「酒を飲めない者は仕事ができぬ」
「酒を飲むのは仕事のうち」
と決めていたこともある。
酒を飲みながら仕事を教わり、上司と部下、先輩後輩、
同僚仲間のそれぞれの絆が強まることに一面喜びを
感じていた。当然、毎日のように飲み、電話がくれば
出かけ、飲めば午前様。
それを妻が許せる訳もないのだが・・・。
仕事と絡めてる私にとって、妻の言うことに歩み寄ることは
できることではなかった。
妻に言わせれば「飲むなとは言わない。しかし、時には
早く帰って、一緒に食事もし、ゆっくりして欲しい」
ということだが、
私にしてみれば、「それはわからぬではない。酒を飲む
ことは遊びではない。仕事のうちなのだ。飲むのも
仕事なんだと」
互いの思いは、溶け合うことなく戦い続けた。
しかし、何時の間にか、最近は酒を飲みに出ることは、
殆どなくなったが、未だに飲みに出るに当たっては、
妻の顔色を覗く自分が、何処かにいる。
そして、もっと自由に色んな人と酒を酌み交わし、
時間を気にせず、妻を気にせずに語らいたい、と願う
自分がいる。
続けている。しかし、結婚当初は凄まじかった。
独身気分のままひた走りしている自分に加え、
「酒を飲めない者は仕事ができぬ」
「酒を飲むのは仕事のうち」
と決めていたこともある。
酒を飲みながら仕事を教わり、上司と部下、先輩後輩、
同僚仲間のそれぞれの絆が強まることに一面喜びを
感じていた。当然、毎日のように飲み、電話がくれば
出かけ、飲めば午前様。
それを妻が許せる訳もないのだが・・・。
仕事と絡めてる私にとって、妻の言うことに歩み寄ることは
できることではなかった。
妻に言わせれば「飲むなとは言わない。しかし、時には
早く帰って、一緒に食事もし、ゆっくりして欲しい」
ということだが、
私にしてみれば、「それはわからぬではない。酒を飲む
ことは遊びではない。仕事のうちなのだ。飲むのも
仕事なんだと」
互いの思いは、溶け合うことなく戦い続けた。
しかし、何時の間にか、最近は酒を飲みに出ることは、
殆どなくなったが、未だに飲みに出るに当たっては、
妻の顔色を覗く自分が、何処かにいる。
そして、もっと自由に色んな人と酒を酌み交わし、
時間を気にせず、妻を気にせずに語らいたい、と願う
自分がいる。
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