私は、残念ながら「冬ソナ」を見てはいないが、それに対する
人気振りから感じるものがある。
昭和30年代或いはその前後の時代、松島トモ子さんが子役時代、
或いは吉永小百合さん他皆さんの青春時代の我国の映画もまた、
今の「冬ソナ」的素朴な純愛物語であり、金よりも愛を大切に
したり、純潔を守る為には命をも掛ける、といった「心を大切に
した物語」があらゆる方面から上映されていたように記憶して
いる。
そのような経験からか、「冬ソナ」への人気振りをよそ目に
「なんだ、それって、昔の日本ではないのか。」と思ってしまう
のである。そして感じることは、それ程日本の女性、それも特に
30代40代の女性は純愛に枯渇しているのか、ということである。
その裏側には、社会的側面の問題と日本男子のあり方の問題が
あるのではないのだろうか。
人気振りから感じるものがある。
昭和30年代或いはその前後の時代、松島トモ子さんが子役時代、
或いは吉永小百合さん他皆さんの青春時代の我国の映画もまた、
今の「冬ソナ」的素朴な純愛物語であり、金よりも愛を大切に
したり、純潔を守る為には命をも掛ける、といった「心を大切に
した物語」があらゆる方面から上映されていたように記憶して
いる。
そのような経験からか、「冬ソナ」への人気振りをよそ目に
「なんだ、それって、昔の日本ではないのか。」と思ってしまう
のである。そして感じることは、それ程日本の女性、それも特に
30代40代の女性は純愛に枯渇しているのか、ということである。
その裏側には、社会的側面の問題と日本男子のあり方の問題が
あるのではないのだろうか。
同感しています。
その視点からすれば大いに結構なこと
もっと、もっとと応援したくもなります。
しかし、少し視点を逸らすと、何か、
不安を感じてなりません。
我々は子供の頃、極端に言えば純愛物語の
中で育ってきたから、涙を流しても、
当たり前の世界であり、何も特別な世界
には感じられない。韓国の十八番と言うわけで
もなし、日本にも存在してなければいけない
ものではないのだろうか。
昔は、それがあったわけだから。
むかしは女性が女性アイドルに、キャーキャー云わなかった、今回のキャーキャーはあの世代、つまり40代後半から、60代!
でもいいと思います、そんな事でときめいたら安いもの、男性のお酒代とは比べ物にならないもの・・・
騒げる人は気分発散できるタイプだと思う
(中年に人気ある氷川きよしにも共通するところ、それは若い女性と同じように誰にでも女性として対応してくれる優しさかなと思います)