ニュースで、ゴーン氏の夫人、
夫人キャロル・ゴーンさんが
フランス政府に、夫の不当な逮捕を訴えたところ、
フランス政府は介入しないと言われたそうです。
ゴーン氏は、再逮捕前に、ビデオを収録し
名指しで日産の陰謀を訴えたそうです。
ゴーン氏の逮捕は、本当に冤罪だとすれば、大変ですね。
しかし15億のクルーザーの購入や
70億のプライベートジェット機
ベルサイユ宮殿での豪華な結婚式
元不倫相手の現在の夫人との再婚など聞いていると
キャロル・ゴーン夫人とはどういう人なのか気になりました。
ネットでは、夫人の個人的な中傷はどこにも載っていませんでした。
ただ、かなりやり手な女性だったのではないかと推測するのみです。
特捜部が、キャロル夫人の携帯電話、パスポートなどを押収し、
任意聴取したところ、応じずに
別のパスポートで日本を出国したそうです。
刑事訴訟法では、参考人などが任意聴取を拒否した場合、
代わりに裁判官が初公判の前に呼び出して尋問を行う手続きが定められているそうです。
しかし、海外は日本の司法権が及ばないため、尋問は実現しないそうです。
キャロル・ゴーンさんは、日産に資金が流れた会社の代表者だったそうです。
1966年10月レバノン生まれの52歳(2019年4月時点)
2016年にカルロス・ゴーン氏と再婚
“妻に頭が上がらず、ブランドにも興味がない男”は、いつ変貌していたのだろうか? 日産自動車の関係者は言う。
「ある程度は手綱を締めてくれていた前夫人のリタさんと離婚し、不倫相手だったキャロル夫人と再婚したことも大きな影響があったのではないでしょうか」
リタさんは週刊文春に離婚の顛末について告白している。その証言によれば、’10年1月に夫のパソコンから現夫人のキャロルさんとの不倫メールのやりとりを発見したのだという。
’10年といえば、ゴーン容疑者が“報酬の過少記載”を指示したとされるころだ。結局、容疑者は30年連れ添ったリタさんとは15年に離婚。16年に美貌の持ち主であるアメリカ人のキャロルさんと再婚。10月の彼女の50歳の誕生日に合わせて開催されたという結婚披露パーティは、フランスでは大々的に報じられた。
「ゴーン氏はベルサイユ宮殿の離宮・大トリアノン宮殿を借り切ったのです。ソフィア・コッポラ監督の映画『マリー・アントワネット』にインスピレーションを得たそうで、俳優を雇って18世紀風のコスチュームを着せるなど、豪華絢爛なものでした。アンティークの銀器や陶器をふんだんに使用。もちろんシャンパンやケータリングされた食事も超一流で、120人の招待客を驚かせたのです」(前出・パリ在住ジャーナリスト)
皇帝・ゴーンの心を奪い、“日産の女帝”となったキャロル夫人に捧げられたベルサイユ挙式。宮殿貸し切り料などを含め、費用は総額80億円とも報じられているが、まさかそれも日産の負担だったのか。キャロル夫人との生活について経済ジャーナリストの河村靖史さんは言う。
「関係者のSNSには、ゴーン容疑者とキャロル夫人がフランスで競馬をたしなむ姿も投稿されています。フランスでは競馬は“お金持ちの遊び”、夫妻の高級志向が垣間見えますね」』