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アベノマスクの4社目のシマトレーディングは植物検疫法違反で書類送検

2020-04-29 22:54:48 | 日記
昨日の報道で、
4件目のアベノマスクの受注者は、
ユースビオとシマトレーディングの2社合体で、
ユースビオは明らかに問題のある企業であることが明らかになりました。

加藤厚労相によると、

「シマトレーディングという会社でありまして、
ユースビオはマスクにおける布の調達、
あるいは納品時期等の調整。
いま申し上げたシマトレーディングは
生産輸出入の担当をされていた」

とのことです。

マスクの輸入代行をした
シマトレーディングの社長は島正行氏。

実際に輸入業に携わった下記の「シマトレーディング」は
花の輸入業社。

株式会社 シマトレーディング
法人番号 7380001000657
住所 福島県福島市飯坂町字館6番地の 3

登記の住所は、温泉街の外れにある木造家屋で
もと樋山家が住んでいて、
ユースビオ樋山茂社長と親戚関係。

シマトレーディングは
2006年2月、植物検疫法違反の容疑で
千葉地検に書類送検された過去がるようです。

シマトレーディング 取締役の島健太郎さん(38)は

「元々、ユースビオの社長さんとは付き合いがあります。
私の母方の親戚に当たるんです」

と、インタビューに答えているとのこと。


<ユースビオ>について、さらに情報が明らかになってきました。

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ユースビオは、ホームページもなく、
NTTの番号案内にも載っていない
パーパーカンパニー。

ユースビオと同じ住所、同じ代表者名で、
複数の会社が登記されていて、
その中に「樋山ユースプランニング」がある。

社長の樋山氏は、燃料用木質ペレットをベトナムから輸入しており、
その関係で、マスク工場を知っていて、
山形県と福島県に調達の話をしたところ、
国が一括でするということで
「布マスク350万枚を約4億円で受けました。すべて納入済みです」
とのこと。
定款に「輸入」を加えたのは、政府担当者の指示だったとのこと。

樋山氏の自宅の土地・建物は4月9日に競売の公示がなされ
5月入札の予定だったところ、
4月24日に競売が取り下げられている。

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どうして、このような会社が選ばれたのか
説明が必要と思われます。



あべのマスク大4社目の5.2億「株式会社ユースビオ」と「シマトレーディング」

2020-04-29 00:33:12 | 日記
「アベノマスク」は、まだ我が家に届きません。

政府が頑なに公表を拒んだ妊婦向け布マスクの4社目が「株式会社ユースビオ」と公表さました。

「株式会社ユースビオ」は、

・ホームページが見当たらない会社

・マスク取り扱いを、法人登記簿の定款の「目的」に、4月1日に申請して10日に追加

・元々の定款の業務内容は、補助金のおりそうな流行りものが多く、

「再生可能エネルギー生産」
「バイオガス発酵システム」の研究開発と販売
「ユーグレナ等の微細藻類」
「オリゴ糖等の糖質」の生産・加工・販売

同社社長、樋山茂(56)氏は、
2018年に消費税約3100万円を脱税したとして
消費税法違反などの容疑で
懲役1年6月、執行猶予3年の判決が出て執行猶予中。

契約の経緯について、
「もともとは、福島県や山形県につてがあって、
そこにベトナム製のマスクを用意してほしいと頼まれた。
その準備をしていたら、
『国が一括で集めることになった』と言われたので、
そちらにシフトしてスペック表やサンプルを提出し、
受注する流れになった」(デイリースポーツ27日付)と語り、

自身が公明党員で、
「安倍さんとも自民党とも、何の付き合いもない」と否定。

立憲民主党の大串博志衆院議員が
「この会社はどういう会社か」と
加藤勝信厚労相に質問すると、

「福島県福島市に本社を持って、輸出入業務をおこなっている企業」
「3月16日に予備費で契約した。緊急随契(随意契約)」
「木質ペレットの関係の輸出入業をやっていた」と述べた。

だが、法人登記簿の事業目的に
マスク製造や輸出入のために
「貿易及び輸出入代行業並びにそれらの仲介及びコンサルティング」
を登記申請したのは、4月1日である。

そこで、大串議員が
「3月中は会社の目的として輸出入をおこなう定款になっていなかった。
そういう会社だと知らないで契約したのか」との問いに

加藤厚労相は、
「輸出入は「シマトレーディング」という会社であり、
ユースビオは「マスクの布の調達、納品時期等の調整」、
シマトレーディングは「生産・輸出入の担当」だった」
と説明。

ユースビオとシマトレーディングの2社が共同で
契約額が5.2億円とのこと。

「このユースビオは、...
政府によって広く声がけをしていただきました。
これは私どもというよりも経産省主体になってやって....
速やかにマスクを配布する必要があるということで
随意契約をおこなった」
とのことで、詳細は経産相に聞いて!ということ。

<安倍首相の対応は?!>

大串議員は、

「総理に配っていただいたこのマスク、
空気を吸うことがなかなか難しいので
代えさせていただきましたけれども」と断って、
地元の縫製工場がつくったというマスクに付け替えたのだが、

これに安倍首相が逆ギレして

「私、(アベノマスクを)ずっとしているんですが、
あの、全然、息苦しくはございません。
意図的にですね、そうやって貶めるような発言はやめていただきたい」
「『息苦しい』とかそういう苦情は、いまのところ聞いてはいない」
「全然、息苦しくない!」

と延々と主張したが、

実は、安倍首相、
午前の質疑が終わったとき、委員長に一礼すると、
素早く「アベノマスク」を外していた。

配布の遅れについての答弁では,

「布マスクはですね、咳などによる飛沫の飛散……」
「感染拡大に一定の効果がある」「米国のCDCも使用推奨を発表」「シンガポール、パリ、バンコクなどで市民に配布する動きが広がっている」

など、関係のない話を長々と繰り広げるだけ。

遅れについての説明を求められると、

「質問者の方が立たれて答弁を遮られては、これはやりとりにならない」
「答弁を邪魔された」「私が時間稼ぎする必要なんかない」

などと逆ギレ。

(布マスクが)どういう評価を得ているか伝えると

「ヤジで遮られたり邪魔される、直ちに妨害されるのは遺憾」

と、また、逆ギレ。

聖路加国際大大学院の大西一成准教授の実測では、
「アベノマスク」の「漏れ率」は、
5回計測して5回とも〈100%の漏れ率〉で

「ウイルスの取り込みを防ぐという観点から言うと、ほとんど効果がない。
布ではフィルターの役割を果たしていないことに加えて、
サイズが小さいので隙間ができやすい。
一生懸命マスクの周りを押さえて測ってみても、
漏れ率は97%でした。
人からの感染を防ぐ効果は期待できませんね」

との専門家の意見!

なぜ、そんなものに莫大な税金が使われたのだろうか?

「アベノマスク」の業者に配られた仕様書では、

〈1枚のガーゼを折りたたんで15重にし、
左右の端の1列ずつを縦に縫って、
ゴムをかけて完成〉

と、いたってシンプル!

場当たり的な素人の発想!

「感染拡大に一定の効果がある」との喧伝は、
詐欺行為。

安倍首相が「アベノマスク」の受注業者の追及に
逆ギレするのには、
どんな理由があるのか、
国民はみな知る権利がありますね。

彼はベストセラーになるほど、
嘘と虚構に満ちた詐欺師!

コロナを直すのには、
「消毒剤を注射したらいい」
というトランプと良い勝負!

そう、思いませんか?