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河井夫妻の買収事件は安倍総理の責任まで踏み込める?

2020-06-30 09:52:27 | 日記
河井夫妻の買収事件は
安倍総理の責任まで踏み込めるか
気になるところです。

自分の好き嫌いのために
国民の血税、1億5000万円を
買収に使うことは許されません。

前に向きに
下記の記事で
状況整理して見ました。

長いので、一部を抜粋しています。
この記事を読むと
明らかに阿部首相は

犯罪に手を染める動機があり、
実際に河合氏と面談して
お金を動かしていたと思われますが、

それを立証するだけの
証拠が出てこないだろうし、
河合氏が口を破ることはないでしょう。

世の中、
憎まれっ子、世にはばかるです。
国民は、

太鼓持ち、岸田を後に据えることのないよう
漫画しか読まない麻生を据えることのないよう
次の世代のために、真剣に政治と向き合いましょう。


© KYODONEWS 政府配布の布マスクを着用し、自民党本部で開かれた会議に臨む岸田政調会長(中央)=2020年 6月5日、東京・永田町


河井夫妻の買収事件、安倍政権の責任は重大だ
6/30(火) 6:01配信

■ 溝手氏と安倍晋三首相には、因縁浅からぬものがある

2007年7月の参院選で
安倍首相率いる自民党が27議席も議席を減らし、
小沢一郎氏が率いる民主党が28議席増やし、
野党が参院での安定多数を握った時のことだ。

安倍首相は続投を望んでいたが、当時、
国家公安委員長・防災担当相として入閣していた溝手氏は、記者会見で
首相本人の責任はある。(続投を)本人が言うのは勝手だが、決まっていない
と痛烈に批判していたのだ。  
実際、この2カ月後に安倍首相は突如辞任を表明し、内閣総辞職となった。

さらに
2012年2月28日には、当時、民主党野田佳彦政権が提出していた
消費税増税関連法案への賛成と引き換えに衆院選を迫る
「話し合い解散」に言及した安倍晋三元首相に対し、
参院幹事長だった溝手氏が記者会見で、
(安倍氏は)もう過去の人だ。
主導権を取ろうと発言したのだろうが、執行部の中にそういう話はない
と不快感を表明したのだ。  

だが「話し合い解散」は実行に移され、この年の11月に衆院解散が行なわれた。
結果は、民主党の大惨敗、自民党の圧勝で安倍第2次政権が誕生することになった。 

安倍首相にとって、溝手氏が憎い相手だったことは間違いない。
河井案里氏の広島選挙区での擁立の大目的が“溝手落とし”にあったことは、十分に考えられることなのである。 


■ なぜ溝手氏の改選時だけ2議席を目指すのか  

建前上は、自民党本部も首相官邸も広島選挙区で「2議席独占を目指していた」という
(広島選挙区はそれまで与野党が1議席ずつ分け合っていた)。
だがそうであるなら、いくら溝手氏が当選回数を重ねたベテランだったとしても、
本部からの資金が溝手陣営には1500万円、
河井案里陣営には1億5000万円、というのは差がありすぎるだろう。

石破茂自民党元幹事長が、6月18日のBS日テレで、
2013年の参院選の際、
私が幹事長だったが、やはり広島に2人立てたいという強い意向を安倍晋三首相はお持ちだった。
広島は極めて難しい選挙区。中国地方で一番大きな都市で、
労働組合の皆さん方の力も強い。
今まで自民党が2議席取れたことは一度もない。
そこにあえて2人を立てることになると、結局
1議席しか取れなくて分断と怨念だけが残るのではないかと、
私はその時はずいぶん反対した覚えがある。
もう7年も前のことですがね」と語っている。

石破氏の反対もあって、この時は1人しか立てなかった。  
2013年参院選というのは、溝手氏が5回目の当選を果たした選挙である。

溝手氏の改選時だけ、広島選挙区で自民2議席を目指そうとしているのである。
実に分りやすい動きではないか。 


■ 情けない岸田文雄政調会長  

溝手氏は岸田派所属の議員だった。
広島1区選出の岸田文雄氏にとって、溝手氏は側近中の側近だったはずである。
岸田氏は、安倍首相と溝手氏の確執についても熟知していたはずである。
そこに官邸主導で河井案里氏を立ててくるというのは、
その狙いが“溝手落とし”であることは、どんな鈍感な人間でも分かることだ。  

本来派閥の長たるものは、こういう時にこそ体を張ってでも
派閥のメンバーを守るために、断固として官邸に抵抗すべきであろう。
だが岸田氏が抵抗したことは、寡聞にして知らない。  

岸田氏が徹底抗戦をしていたなら
河井案里氏の立候補はなかったかもしれない。
そうすれば河井夫妻による大規模な買収事件も起こらなかったかもしれない。
岸田氏の責任は、決して小さくはない。  
最近の岸田氏をテレビなどで見ると安倍首相と同じアベノマスクを着けている。
首相の座の禅譲を期待してのことなのだろうが、みっともないだけである。 

■ 「溝手さんの票を取らないと」  

6月28日付の朝日新聞に、興味深い記事が掲載されていた。
「(金を受け取った)議員らの証言を総合すると、
強く意識していたのが同じ自民党の溝手氏の存在だった。

案里議員の陣営スタッフは、
『強力なライバルになる』(検察への供述)とみて警戒した」。

選挙用ポスターを手がけた業者は取材に
「案里議員が『溝手さんの票を取らないといけない』と話していた」と証言。

また
遊説ルートについて、
「溝手たち『敵陣営』にばれると困る」
などと検察に供述した陣営幹部もいた、というのだ。  

実際、河井克行容疑者は、三原市の天満祥典市長に150万円渡していた。
当初は受け取りを否定していたが、その後受領を認め、市長辞職を表明している。

溝手氏は「敵」として位置付けられ、その票を取るというのだから、
“溝手落とし”が最大の選挙戦略だったということになる。

党本部から案里陣営への1億5000万円という、
自民党内でも驚きと批判の声が上がった巨額資金の提供も
このためのものであったと見られても仕方がないだろう。  

6月24日付「しんぶん赤旗」によると
2019年1月以降
河井克行容疑者が法相を辞任する10月までに官邸で、
安倍首相と12回も面会をしていたという。

うち9回は自民党総裁補佐としての単独の面会だった。
しかも、克行容疑者が安倍首相と単独で面会した前後に
巨額の資金提供が行われていたというのである。

実際、「安倍さんから」と言われて克行容疑者から金を渡された町議もいる。 

■ 金子恵美元衆院議員の衝撃の告白  

安倍チルドレンの1人であった元自民党衆院議員の金子恵美氏
6月22日の文化放送で、次のような衝撃的な発言を行なった。  

「実際、私自身もですね、正直、選挙の時に
お金を配らなければ、地方議員の皆さんとか、みんな、
協力してくれないから。みんな、やってるんだから、配りなさい
というふうに私自身言われました(教えられた)」 

 「各県それぞれ、やり方があるみたいですね。
完全にアウトにならないグレーなやり方とか。
名目を変えるとか。実際、
お金が飛び交っているという事実は、
過去の話のように思われるかもしれないが
今現在も残っている」  

証拠のないことなので、自民党は否定するだろうが、
金子氏があえて嘘を言う必要もないことである。

「安倍さんから」と言われ、現金を渡されたとの自白は?

2020-06-29 19:23:26 | 日記
いったい、広島の議員買収疑惑報道は
いつまで続くのだろう。

「安倍さんから」と言われ、現金を渡されたとの自白が出ている。
それでも、阿部総理が直接渡していなければ、買収にならないのだろうか。

自分の秘書を送り込んでも、
秘書が渡していなければ、買収にはならないのだろうか。

阿部さんは、麻生さんに後を継ぎたいとの記事を読んで、
日本はいつになっても良くならないだろうなと感じる。

日本の民主主義は、もう、最低だ。。。

https://www.asahi.com/articles/ASN6Y4168N6YPTIL003.html
『河井前法相の現金「安倍さんからと」 証言の町議が辞職
 昨年7月の参院選をめぐり、前法相で衆院議員の河井克行容疑者(57)=自民党を離党=と妻で参院議員の案里容疑者(46)=同=が公職選挙法違反(買収)容疑で逮捕された事件で、克行議員に「安倍さんから」と言われ、現金を渡されたと証言した広島県府中町の繁政(しげまさ)秀子町議(78)が29日、辞職した。」

https://www.niigata-nippo.co.jp/world/national/20200628552256.html
『安倍総理が期待」と現金渡す前法相、二階・菅両氏の名も
 昨年7月の参院選広島選挙区を巡る買収事件で、前法相の衆院議員河井克行容疑者(57)が昨年3月、広島県北広島町の宮本裕之町議会議長(61)に安倍晋三首相、自民党の二階俊博幹事長、菅義偉官房長官の3人が妻の案里容疑者(46)に期待していると伝え、現金20万円を渡していたことが28日、分かった。宮本氏が取材に証言した。昨年夏、関係者を通じて返金したが、議長を退く意向を示した。

 克行前法相が自民党の有力者の名前を挙げ、買収行為をした疑惑が新たに浮上した。広島県府中町の町議は前法相から「安倍さんから」と言われ、30万円を受け取ったと認めている。
2020/06/28 19:02

阿部総理が嫌いな議員を消すために税金を使うことはある?

2020-06-28 10:33:46 | 日記
どうして阿部総理は失脚しないのか
それが不思議でならない。

田中秀征氏の話しを聞いていると
買収で人が動くと思い込んでいる人は
自分も買収で動く。。。そうだ

世の中にはこんなに冷静に
河合氏や阿部総理を分析している人がいるのに、

でも、安倍晋三氏は
いつまでも、いつまでも
陸橋の階段についた古いガムのようにこびり付いている。。。

「田中秀征 政権ウォッチ」

森友学園の前理事長・籠池泰典氏は、国などから補助金およそ1億7,000万円をだまし取った罪で、大阪地裁は懲役5年の実刑。

自分のファンを増やすために桜を見る会で税金を使い、
自分の気に入らない議員を排除するために河合杏里氏に1億5,000万円を使い、

その税金も、税収入の遥かに超えた予算の中から捻出して
結局は若い世代の負債となっていくことに
若者達は誰も起こらない。。。

阿部総理が嫌いな議員を消すために税金を使うことはない?

今までの彼を見ていれば、
彼は真っ黒だ。


学校法人「森友学園」の補助金詐欺事件の裁判で、理事長だった籠池泰典被告(67)に懲役5年の実刑判決、妻の諄子被告(63)に執行猶予付の有罪判決が言い渡された。 

判決を前に、妻の諄子被告が号泣して取り乱し、20分以上の休廷が挟まれるなど、19日の裁判は異例のスタートとなった。 

森友学園の前理事長・籠池泰典被告と妻の諄子被告は、小学校の建設や幼稚園などの運営をめぐり、国などから補助金およそ1億7,000万円をだまし取った罪などに問われている。

泰典被告は起訴内容の多くを否認、諄子被告は無罪を主張していた。 

19日朝の判決を前に、弁護側がおよそ90万円の補助金を返還したと主張したため、一時、弁論が再開されたが、19日午前に結審し、大阪地裁は泰典被告に懲役5年の実刑を、諄子被告に懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡した。 

判決理由の言い渡しは午後に行われる。 (関西テレビ) (2020/02/19) FNNプライムオンライン https://www.fnn.jp/ チャンネル登録をお願いします! http://www.youtube.com/subscription_c...

安倍晋三氏と杏里議員への15000万円選挙支援は爆弾となる?

2020-06-27 18:29:58 | 日記
安倍晋三氏は、広島の自民党議員が批判的なため、
広島に杏里氏を送り込み、
いつもの通り、自分の思う通りに話を勧め、

夫の河合氏にお手柄ご褒美に、
法務大臣の役職を与え、
黒川氏を据えて、検察も丸め込む計算だったところ、

国民#タグの猛反対と
麻雀賭博で黒川氏は失脚
それでも任命責任を取らないごまかしの阿部総理

検察がデジタル操作で
河合氏からの金銭授受リストを復旧し
ドミノ倒しに広島市長・関係者が金銭の授受を認め
。。。。

ちょっと待てよ!
森友・加計問題、桜を見る会
いつも、完璧に阿部氏の悪事が暴露されているのに

一向に、阿部さんは失脚しない
自民党支持者は
今も、平気で「阿部さんに変わる人はいない」と言い切る

何かが、とてつもなく狂っている。。。
安倍晋三氏と杏里議員への15000万円選挙支援も、
阿部氏を引きずり下ろすことはできないだろう。

日和見小泉氏や
軍隊を作りたくて仕方ない橋本弁護士
羊の顔をした悪の岸田氏

悔しいのは、日本の民主主義の歴史の中で
最悪で最も知性のない総理大臣が
居座ることを許し続けている自分だ!

ネット上で
安倍晋三氏への批判を書き込むと
どういうわけか、削除されていく。

阿部政権には、ヒットラーのアイヒマンのような
北村滋氏がいて
消されていくのだ。。。

今まで、朝日・読売・毎日のどの記事を読んでも、
どこか安倍晋三氏の顔色を伺って書いている。
でも、下記、沖縄新聞は違った!

読んで、すっきりした!


抜粋
『社説[混迷深める1強政治]安倍政権は自浄力失った
2020年6月20日 08:50

 「法務大臣に任命した者として、その責任を痛感しております」
 前法相の河井克行衆院議員と妻の案里参院議員が、公職選挙法違反(買収)の疑いで逮捕されたことに対し、安倍晋三首相はそうコメントした。
 首相の口からもう何回、この言葉を聞いたことだろう。 事あるごとに「最終的な責任は私にある」と言うが、国民が納得できるような形で責任を取ったためしがない。
 昨年10月、菅原一秀前経産相と河井前法相が政治とカネを巡る問題で立て続けに閣僚を辞任した。内閣改造の翌月のことだ。
 内閣府副大臣だった秋元司衆院議員がカジノを含む統合型リゾート事業を巡る収賄容疑で逮捕されたのは昨年末のことである。
 不祥事のたびに「任命責任は私にある」と首相は決まり文句を言う。まるで、それを口にするだけで責任が果たされたかのようである。
 だが、自らリーダーシップを発揮して国民の疑問に真摯(しんし)に答える姿勢を示さなければ、その言葉は無意味な常套句(じょうとうく)になってしまう。
 昨年、「桜を見る会」を巡って数々の疑惑が表面化し、安倍首相側の公私混同ぶりが白日の下にさらされた。招待者名簿の扱いを巡る公文書管理法違反の事例も明らかになっている。
 表面化した疑惑が解明されないまま、次々に新たなスキャンダルが噴き出す-それが今の日本政治の姿である。政治・行政の劣化が進み、その影響が各面に広がっている。
■    ■
 安倍政権の特徴は、「どのように政策が決まったのか」という政策決定過程が極めて不透明なことである。
 議事録を作成しない。情報公開を渋る。説明責任を十分に果たさない。
 官僚は官邸の顔色をうかがいながら仕事をしているため、矜持(きょうじ)が失われ、モラルまで壊れつつある。
 地上配備のミサイル迎撃システム「イージス・アショア」を巡って防衛省は、あれほど必要性を強調していたにもかかわらず、突然、計画の停止を発表した。
 新型コロナウイルス対策についても、混乱が目立つ。2020年度第2次補正予算に10兆円もの予備費が計上されたことは事実上の白紙委任を意味する。
 責任を取らない政治と、官邸の意向を過剰に忖度(そんたく)する官僚。官邸に気兼ねしてチェック機能を発揮できない自民党と力不足の野党。この状況を抜本的に変えなければ日本の政治に未来はない。
■    ■
 コロナ禍を契機に、世論にも自民党にも変化の兆しが見え始めたのは確かだ。
 コロナ対策を巡って、自民党の中から、官邸主導の政策を改めさせる動きが表面化した。10万円給付はそうやって実現したものだ。
 検察庁法改正案の審議を強行する政府・自民党に対し、抗議の声を上げ、取り下げさせたのはネット世論だった。
 権力は長く続くと腐る。安倍1強体制のおごりと暴走を改めさせ、民主政治の健全性を取り戻す、今が最大のチャンスである。』