京都の闇に魅せられて(新館)

妖怪堂・勧進橋出張所と9月ご朱印と @ 京都妖怪探訪(756)





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 どうも、こんにちは。
 シリーズ前々回との続きで今回も引き続き、京都の妖怪絵師・伝道師の葛城トオル氏と、氏が新たに開店された『JUNK99』(妖怪堂勧進橋出張所)のレポートです。
 そして、僧侶の資格も持つ葛城氏による月毎のオリジナル御朱印。
 今回は今年(2021年、令和3年)9月の御朱印と、勧進橋出張所で買ったものを紹介します。


 第753回で紹介しましたので、今回も交通アクセスは省略します。


 今回は表のお店の商品も観ていきます。








 多種多様な古道具が。
 以下は葛城氏の作品だそうです。






 勿論、マンドラコア・シリーズも。









 おや?
 その中に妖怪のフィギアが。






 他にも妖怪フィギアがありましたので、少し探してみます。






 今回は次の4つを選びました。





 左から。
 一番左は、妖怪「雲外鏡(うんがいきょう)」。
 2番目は、雷神と化した怨霊・菅原道真(すがわらのみちざね)か?
 3番目は、百鬼夜行絵巻などに出てくる「塵塚怪王(ちりづかかいおう)」。
 4番目は、やはり百鬼夜行絵巻などに出てくる「琵琶牧々(びわぼくぼく)」。 


 表の店(古道具屋)の裏・勧進橋出張所にて、いつもの通り手書きの御朱印を作成される葛城氏。






 9月の御朱印・その1。





 八咫烏(やたがらす)です。
 神武東征の際、タカムスビもしくはアマテラスによって遣わされ、神武天皇を案内したとされる、日本神話上有名な霊鳥です。
 導きの神とも、太陽の神ともされています。



 9月の御朱印・その2。





 猿田彦(さるたひこ)と八咫烏(やたがらす)です。
 シリーズ第568回でも触れましたが。
 日本神話で猿田彦という神様は、天孫ニニギの道案内をする役割を果たしたことから、「怨霊を導く」とも考えられていたそうです。
 怨霊を葬り、祀っている場所に猿田彦を祀って、怨霊を監視し、怨霊がそこから遠く離れて動き回らないよう誘導してもらう。
 ここの猿田彦は、毎年10月1日から5日に行われる北野天満宮のずいき祭の導山(みちびきやま)から、祭神の乗っている神輿を導く猿田彦です。
 猿田彦には太陽の神や化身だとも・・・。
 おや?
 そう言えば、八咫烏も導きの神、太陽の化身だとも・・・。



 今回のご朱印とフィギアとをまとめて。






 今回はここまで。
 また次回。




*京都・護国寺賽院別院『妖怪堂』のFacebook
https://www.facebook.com/YaoGuaiTang/



*葛城トオル氏のTwitter
https://twitter.com/yokaido




*『京都妖怪探訪』シリーズ
https://kyotoyokai.jp/




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