京都の闇に魅せられて(新館)

祇園白川の夜桜・2011年




 今年は寒い日が例年より長く続いたためか、全体的に桜が咲くのが遅いな……とか思っていたら、こんな時期にも桜が咲き誇っている場所もありました。
 先日、京都・祇園の白川沿いを歩いたら、夜桜がライトアップされていましたので、その光景をいくつか撮影しました。
 
 『京都妖怪探訪』シリーズでは、北野天満宮の連続記事を書いている途中ですが、せっかくこの時期に桜の写真が撮れましたので紹介したいと思います。


 京都で最も賑やかな場所のひとつ、四条河原町。





 ここには昔、阪急百貨店がありましたが、今ではマルイになっています。
 今でも、買い物やデートなどの待ち合わせに使われたり、多くの若者たちが集う場所となっています。


 四条通りを少し東へ進み、高瀬川にかかる橋に。
 そのほとりには、見事な夜桜の光景が。






 当初の予定では、すぐに電車に乗って帰る予定でしたが、ここで「祇園白川の夜間ライトアップがある」という話を思い出しました。
 「今はまだ桜も咲いていないんじゃないかな」と諦めておりましたが、この時「もしかしたら」と思い直し、行ってみることにしました。


 四条大橋を渡り、その東岸へ。
 








 四条大橋の東詰を少し北上、川端通りと白川が交わる辺りにまでやってきました。





 
 来て正解でした。
 白川沿いの道には桜が咲き誇り、多くの人々で賑わっていました。















 縄手通りとの交差点を越え、白川沿いをさらに進んでいきます。









 ちょうど雨が降っておりましたが、雨に濡れた石畳が、また何ともいえないムードを醸し出しているようです。
























 歩いている途中、何とも情緒を感じさせるような光景が。









 桜の樹。濡れた石畳の道。そこに物憂げな仕草の和服の女性が。
 「うーん、やはり日本女性は着物が似合う」などと感慨にふけっていたら……。

 よく見るとこの女性、友人らしき人たちと中国語で話しています。
 どうやら彼女は、着物を着た中国人の観光客か留学生だったようです(笑)。


 さらに白川沿いの道を進んでいきます。









 白川沿いの辰巳大明神の祀られている辺りです。









 すみません。
 レンズが曇ったり、水滴に濡れていたり……あと、私の腕もまだまだ未熟なため、あまりうまく撮れなかったのが残念です。

 この辰巳大明神も、『京都妖怪探訪』シリーズでいずれとりあげたいと思います。


 では、今回はこの辺で。
 また次回。




『京都妖怪探訪』シリーズもよろしく!




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