2日目の朝。ホテルレギスタンプラザの部屋から外を見る。1時間ほど散歩に行く。チムールの銅像。昨日行ったグルアミールが近い。
レギスタンプラザのエレベーターはシースルー。
今夜もここに泊まる。
まずはビビハニム廟。サッカー場が入るほど大きなモスク。
隣接したショブ・バザールへ。右手の門が入り口。屋根が高く立派。チンギス・ハーンが攻めてきてサマルカンドの町は高台からここへ移ってきた。
干しブドウや干しアンズなど。ウリやスイカ、トマトも豊富。あとはスパイス類。
バスに乗りレギスタン(砂地の意味)広場へ。チムールの孫ウルグベクは優秀で、その時代に建てられた神学校が3棟ある。
イスラム教は偶像崇拝を否定するからこのようなデザインは珍しい。
3棟の全景。(翌日)
昼食は野菜や牛肉を煮たのに手打ち麺が入っているラグマン。日本のうどんに近い。
昼食後、ウルグベク天文台跡へ。ウルグベクはチムールの優秀な孫。博学な君主であり天文学者でもあった。
六分儀の遺構。これを使って1年が365日6時間10分8秒と推測したが、今日の精密機器で計られたものと誤差は1分にも満たない。
外に出てみると結婚のお祝い中。昔からイスラムの女性は宗教上写真を撮られることが嫌われているので要注意。
ちゃんと断ると、いいわよ~って。
次は博物館。天文台の復元図など展示。
アフラシャブの丘へ。サマルカンドの古い町がこの高台にあって道は舗装され水道が整備されていたが、モンゴルが攻めてきて水道を崩壊され、下の方に町が移った。
三日目終わり。
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