こもれびの日記

日々の暮らしをつづります。コモちゃんは夫です。コメントは管理人の判断で削除する場合があります。ご了承下さい。

高知の嶺北は自然がいっぱいでのんびりできる

2020-09-23 | 旅・高知県

連休に高知県大川村の白滝の里で車中泊の予定を立てたけど、車で寝るのはやっぱりもう無理な気がしてやめました。

じゃ、日帰りで嶺北へとにかく行こうと21日出掛けました。嶺北とは大豊町、本山町、土佐町、大川村。以前は本川村も。

嶺北は有名な観光地じゃないので密にはならないだろうと。 それに20年前発行の嶺北ネイチャーガイドの山30山全部登ったのでこの辺りは土地勘がある!!??

 

大豊インター降りて昔は酷道、今は立派な国道439号線を西へ。最初は本山さくら市。

去年栗おこわがおいしかったので探したけど無かった・・・10時でもうかなり品物は少なくなってる・・・買ったのはカラフルなピーマン6個で100円、大きなかもナス2個100円、柏餅。コモちゃんが桑茶、ドクダミ茶、はぶ茶。

棚田米の「土佐天空の郷」を使ったおにぎり「こめのみみ」が有名らしい。おにぎりの具は、はちきん地鶏のから揚げ、土佐の赤鰹(ニンニク味)、嶺北麻婆醤、四万十川海苔、など。オープンを待ってる人がいっぱい。人気なのね。帰りに寄ろうかな。

 

本山町の次は土佐町。道の駅土佐さめうらに寄りました。

赤牛が有名なのね。

 

一串500円のお店、まだ準備中。さくら市で買ったお餅を食べました。ライダー用のシャワーの設備もあって人気の道の駅です。

 

次に相川の棚田を見ようと思ってたのに、曲がるところを見過ごして、いの町近くまで国道を走ってしまった! 439は酷道と呼ばれた頃に比べたら雲泥の差、どこも走りやすい。

引き返して県道の入り口をやっと探して、林道のような道をアメガエリの滝まで40分延々走りました。

 

コモちゃんは運転で緊張してたけど、山の中は寒いほど涼しくて気持ちよかったです。

道端にはヤマジノホトトギスやゲンノショウコやキンミズヒキなど野草がいっぱい。

 

集落近くでは彼岸花が怖ろしいほど咲き誇っていました。

 

大川村に出てむらの駅 結いの里へ。人口400人で、離島を除けば日本最少人口の村。意外とたくさんの車が停まってます。バイクも。

吉野川に面してます。大川村の役場は早明浦ダムが渇水すると出てくるので有名。ダムに注ぐ前の吉野川。

集落活動センターとなってます。

こどもの声がします~(キッズルームがあるらしい)

ラーメンの日?(帰って調べたらい一か月に一度しかないんだって!幻のラーメンだって!有名なラーメンだった!テレビにも出たらしい)

知らないから私はチキンカレーに。はちきん地鶏が濃い味なのか、濃厚なカレーです。カラーピーマンのピクルスもおいしかった。

コモちゃんは大川ラーメンに。スープは味噌なんだけど、独特な濃さがあってちょっとその辺にない味噌ラーメンです。個性的。青菜も小松菜ではない何か・・・でした。

鶏チャーシューもちゃんと炙ってます。都会っぽいな。

 

コロナ対策されててゆっくり食べれました。

ごちそうさま。

 

明日はコモちゃんは三嶺に登るというので早めに帰宅することに。早明浦ダムを渡って。

大豊からは33号線で帰ってみました。。大田口駅の近くの大田口カフェに寄ろうと思ったので。でもクローズでした。蔦の絡んだ古民家っぽくておもしろそうだったのに・・・・

仕方なく車の中で結いの里で買ったイチジクとブルーベリーのタルトを食べておやつです。バターを使ってないあっさり目のタルトでした。

大川村独特の味噌を使ったクッキーも買えばよかったなあ・・・・

車中泊しようと思った白滝の里では11月3日に盛大なバーベキュー、大川村謝肉祭があります。大川黒牛とはちきん地鶏の炭焼!そそられるなあ。また来よう、嶺北。

 

 

 

 

 


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