ご案内：山岳講演会「小島烏水に学ぶもの」

徳島のＭさんから講演会のご案内を頂きました。
とてもいい講演会のようなのでぜひ皆様にもお知らせしたくてブログに書かせてもらいました。

小島烏水はなんと高松市番町生まれ！
明治6年なので名東県(徳島・香川）と言ってた頃ですが。

2歳で横浜へ引越し、横浜商業高校を卒業後横浜正金銀行に入社し山へ登り始めたそうです。
英国のＷ・ウェストンと知り合い、明治38年に日本山岳会を創立した方です。
日本アルプスについて本をたくさん書かれました。

講演者の近藤信行さんは昭和6年生まれ、早稲田を卒業後中央公論社に入社し、文芸雑誌「海」を創刊するなど活躍された方です。
現在は山梨県立文学館館長。
小島烏水の研究や山と文学についての著書も多数。


◆講師　作家・近藤信行先生

◆日時　2010年10月17日(日）　午後2時（～2時間）

◆会場　徳島県立文化の森「21世紀館」
　　　　　（徳島市八万町向寺山１　　088・668・1111

◆主催　日本山岳会関西支部四国同好会主催
　　　　　（問い合わせ　小林＝090・4504・7759）

◆聴講料　無料


また翌日は高松に移動して小島烏水の生まれ故郷を散策！！
「近藤先生と行く小島烏水ゆかりの高松市散策」というイベントもあります。
高松市番町周辺、玉藻城、栗林公園、屋島など。


現在山の道を歩けるのは先人達のおかげと思うと、もっと山の勉強しなくては～、と思います。
17日は徳島の山を一つ登った後で駆けつけましょう～♪