つつじ荘に着くとすぐにベネッセのバスが来て、ラッキー。また同じ道を通って同じ景色を見ながら揺られます。
パークとミュージアム下にだけ停まって、7分くらいで李禹煥美術館(リーウファン)に着きます。ヴァレーギャラリーは李禹煥美術館の向かい側にあります。バスはこの先地中美術館に行って折り返しです。
14:00,四角いテントの中からスタッフが出てきてミュージアムのチケットを持っているか確認します。持ってなければここで購入できます。
もう少ししたら山にツツジが咲いてきれいでしょう。今は殺風景な山。
全景が見えてきました。池の上にはベネッセアートサイト直島での安藤忠雄設計9番目の作品。祠をイメージしてます。
輝くステンレスのボールが風に吹かれて隅に寄っています。草間彌生の「ナルシスの庭」
小沢剛「スラグブッダ88-豊島の産業廃棄物処理後のスラグで88体の仏」。これが一番見たかった!・
溶融処理されても残るのがスラグ。あれがこれになったのか!豊島の思いがここにある!古い石みたいだねえ。
草間彌生の「ナルシスの庭」は1966年のヴェネチア・ビエンナーレで大量のステンレスボールを芝生の庭に敷き詰めたのが始まり。今回、1700個の球体があちこちに置かれています。
ボールはコロコロ動きます。
安藤忠雄の建物は斜面に作られていて半地下のようになってます。
光と影の中でボールに驚く自分が写ってます。
ボール全部に自分が写ってる! 私はナルシストではないのでうっとりなんかしません。足がガニ股!ってショックを受けてます。
14:15,バス停に戻ってスタッフに聞くとつつじ荘に戻るバスは出たばかり、あと30分待つとか。う~~ん、歩く?でも今日はもう1万歩歩いてるから、やだわ。
李禹煥美術館はすぐ向かい側だけど前に見てるからもういいし、なにする? ベンチもないし・・・暑いし・・・足がだるいし・・・
とりあえず李禹煥美術館の方へ行ってみます。あのコンクリートところで座ろう。
持参のお茶を飲みながら、李禹煥美術館の前庭を見ながら休憩。
14:42のバスに5分乗ってつつじ荘へ。 町営バスは15分待ちでした・・・・ここからは自転車の人が多くなる。島は結構アップダウンがあるけど、みんな元気ね。
この鳥居、素敵~~~♪埋もれたのかなあ?
5分で本村。宮之浦港へ行くバスを確認しとかないとね。5時のフェリーだから16:25着では遅いのでその前の16:05着のバスに乗ることに。(往復買ったから切符買う必要がなかったので25着でもよかった)
15:55発のバスまでたっぷり時間あります。本村散策。本村は直島港という港。船がいっぱい。白い球体の盛り上がったのはトイレやがある待合室。これもアートだ!
お昼には行列ができてたうどん屋さん。
カフェもいっぱいできてます。
人だかりがしてたので写してみた~
ここもカフェなのかな。
宿泊施設もできてます。
疲れたので一休み。コンニチハ、というカフェ。ムーミンのおうち?
外でも食べれるけど中へ。
ソファが沈み込むようでゆったりしてしまったわ。
私はパフェ、コモちゃんはワインを飲んでまったり。
15:55のバスは臨時便が出るほどでした。5時が最終のフェリーですから多いのね。
宮之浦港に着いたら大竹伸朗さんのガチャガチャがあったのでやろうとしたら500円玉を持ってなくて出来なかった。残念!
フェリーの乗客は行きよりも多かったけど船室はすいてました。
高松港に着いたらもうすぐ6時になるところ。10時間という長い遠足だったなあ。
可愛い船は女木島のフェリー「めおん号」。女木島も瀬戸芸2022でにぎわうでしょうね。
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