11月28日、遅い秋の花が咲いてるかなと牧野植物園に行ってきました。入園料は県外の人でもJAF会員証提示で630円になります。
正門から入るとすぐに土佐の植物生態園。山の花が見られる!
秋は菊の類が多いね。同定しにくい・・・シロヨメナ。
並んでるとわかりやすい。
ナカガワノギク。
ヤマラッキョウだ~~~久しぶりに見るなあ。
同じヤマラッキョウだと思ったら違った!
咲いてます!という札を見ると嬉しくなるけど、やっぱりそろそろ終わりなのね。
この本館の建物は覚えがあります。独特ですね。内藤廣氏の設計。
寒蘭の展示がありました。姿が美しいねえ。
以前来た時はなかった新しいゾーンに行ってみます。
高知市街の向こうが北山。あそこも歩いたねえ。
駐車場はいっぱいだったけど園内の人はまばらです。何しろ広いから。
展望台のコモちゃん。
ここはスモモ畑だったんだって。風格ある木です。
太平洋も見えます。
遍路道は保存されてきれいです。竹林寺へ行く道なのね。
回廊を歩いて展示館に着きました。
コモちゃんは展示:牧野富太郎の生涯を見て「大学出てなくて東大に出入り許され、博士号とって、研究にお金出してくれる人が常にいて、13人も子ども作って・・・・」というところに驚いてました。
南園に向かって歩きます。自然の中を歩くみたいで楽しい。
最後に温室を見て帰りました。
もしなられてたら、きっと斬新なステキな建物を設計されてたことでしょう!
牧野植物園は高知にいらしたら是非訪れてくださいね。四季折々ステキです。
回廊、こういうの大好きです。
こんなゆったりとしたスケールの大きな設計が出来るなんて素敵。
もしも数学が苦手じゃなかったら、私のなりたかった職業のひとつが建築家でした😆。