Komura(古村)のブログ

かいようせい大腸炎患者の日常と自動車評論家を目指す人のブログ

発病時の入院治療1

2009-12-31 20:54:07 | 潰瘍性大腸炎
 8月8日の病院に行った時は、午後の外来だった為、15時位から入院病室にいた。その時から、前回の記事に書いているが、絶食で点滴になっていた。薬は通院時に貰っていた薬ではなく、IBDをDr.が疑っていた為、当時のIBDの治療薬の(現在も使っている方もいると思う)サラゾピリンを渡された。当時は今のペンタサの250mgの1錠のような形だが、大きなボタン程の大きさが有った。2錠飲むのは苦労した。寝る前に座薬も渡され、注入したが、今思えば刺激を受けると全て排出の状態になっていた為、すぐトイレに行き、薬成分が吸収される間もなく出していた。今北海道IBDに入っているから薬等について解っている為、多分その座薬もサラゾピリンと思う。飲んでいたサラゾピリンと同じオレンジ色していたからである。座薬はすぐ出してしまうという事で、余りした記憶が無い。
 IVHになってもそんなに回復しなかった為、ステロイドの注腸をした。5日間したが、5日目にDr.に直腸が痛いと言った為、中止となったが、その後回復したような気がする。
 Dr.から潰瘍性大腸炎のDr.用の説明書を貰い勉強していたが、看護師さんに解りやすい?と聞かれ、理解しづらいけど理解できるように努力してると言うと、簡単にまとめてくれ、入院中は単に貸してくれた本で、こんなに食えなくなるんだと思って勉強していたが、北海道IBDに入ってから気付いたが、北海道IBDと札幌厚生病院の共同発行の食事についてのいきいきライフだった。
 絶食は1ヵ月半続いた。病気を治すためだ、しょうがないと思っていたが、看護師さんによく我慢できるね。偉いよ。普通なら隠れて何か食べるんだよと言われたりもした。
 入院生活を快適にするには、同病室の方と仲良くしなければと思い、話をした。そのお陰で、今もどこかで会うと話が盛り上がる。ありがたい事だ