6月12日(日)別府市鉄輪「湯けむりの里 東屋」に入湯しました。駐車場に着くと雨が降っていたのですが、従業員の方が傘をもってきてくれました。泉質は塩化物泉です。鉄輪の高台にあり温泉からは別府の町並みが見渡せます。小さなサウナも付いています。
6月12日(日)13時より臼杵市「エヴァホールわくや」にて佐藤義尚先生の葬儀が執り行われました。私は受付に立っていました。佐藤義尚先生は享年93歳でしたが、80歳過ぎまで歯科医師として現役で活躍されていました。私が臼杵に帰ってきた頃は懇親会にも出てこられて楽しいお話を聞かせてくれていました。このごろは病院に入退院を繰り返しているとご長男の現臼津歯科医師会会長の佐藤真一先生から聞いていましたが、びっくりしました。葬儀の時は天も悲しんだのか、土砂降りの雨でした。
6月11日(土)講演会終了後、場所を大分市中央町3丁目「寿司処 ちはる」に移して、懇親会を開催しました。竹中先生を囲んで懐かしい昔話や現在の大学の様子などを聞きながら美味しい海の幸に舌鼓を打ちました。歯学部が開学したときの初代教授で残っていた第二補綴学講座の長岡先生も今年退官されたそうで、私が習った先生も大学には少なくなったみたいです。
6月11日(土)17時より大分市いいちこグランシアター4階第2小会議室にて鹿児島大学歯学部同窓会大分支部定時総会と学術講演会が開催されました。講師は鹿児島女子短期大学教授竹中正巳先生で演題は「先史日本列島における抜歯風習」でした。竹中先生は7期卒業で第2解剖学講座に在籍して研究していたそうです。第2解剖学講座は主に骨の解剖学をしていて、日本のみならず台湾や韓国の縄文時代の遺跡の発掘をしていました。抜歯風習については学生時代に教授の韓国の発掘調査の様子を講義で聞いたことがありました。当時はその意義がわからなかったことが、いまやっとわかりました。