7月3日（日）1日3回「ＳＬスチーム号」として館内を蒸気機関車が走っています。この日は「Ｄ51 200」が担当していました。Ｄ51はデコイチと呼ばれる日本を代表する蒸気機関車です。Ｄ51のＤは動輪軸が4つあるという意味で主に貨物を運ぶのに適しています。Ｃ62のＣは動輪軸が3つあるという意味で主に旅客用に使われています。臼杵でも私が中学生の頃まで蒸気機関車が走っていました。効率は悪いし汚いかもしれませんが、こうゆうのも残してもらうと嬉しいです。
7月3日（日）飛行機までに時間があったので（実は最初からそのつもりで）京都市下京区の「梅小路蒸気機関車館」にいきました。ここは日本の鉄道開業100年を記念して旧二条駅舎址に出来ました。転車台を囲むように扇形車庫（写真）に蒸気機関車17形式19両が保存されています。そのうち7両が動態保存されています。山口を走っている「ＳＬやまぐち号」もここのＳＬです。大学生の頃山口大学に進学した友人のところに転がり込んでＳＬの撮影をしていました。その友人も農林水産省のキャリア官僚になって世界中を飛び回っています。
7月3日（日）第35回日本労働衛生研究協議会の2日目は会員発表による学術大会です。演題は「医療現場に求められる安全文化ー医療事故による誤嚥性肺炎患者の死亡事例を検討するー」ＣＯＨ労働衛生コンサルタント岡本愛子先生、「野宿生活者への歯科支援活動報告ー無料診療と診療所建設の試みー」わたなべ往診歯科渡邉充春先生、「大震災復旧作業時における労働衛生上の問題点ー被災地でのボランティア活動報告も含めてー」木下歯科医院木下隆二先生、「化学物質（有害性）のリスクアセスメントー精密機器製造業・事例ー」ＣＯＨ労働衛生コンサルタント矢崎武先生、「歯科特殊健康診断票の使い方ーAccess2007(Microsoft)版ー」ＣＯＨ労働衛生コンサルタント矢崎武先生（写真）でした。
7月2日（土）本能寺から少し歩くと鴨川に出ました。盆地の京都の夏は暑いので河原にせり出した座敷で川の流れと川風で涼みながら食事するシステムです。それにしても京都の人達は扇子か団扇を片手に持って歩いています。そんなこと考えながら横の懇親会場の京都ホテルオークラに入っていきました。
7月2日（土）総会特別講演会終了後ホテルにチェックインし懇親会場の京都ホテルオークラに向かう途中京都市役所前あたりで本能寺を見つけました。現在は商店街の中に埋もれていますが、戦国時代末期織田信長が明智光秀に討ち取られたその場所です。歴史にたらればはないけど、天下統一の1ページだったのだと思いながら見ていました。
