18:45 いまどきの若いもの

よく聞く言葉だけど、果たしてそうなのか?

というのも最近思ったのだが、なにかの話となった時に若い人は自分が知らないので「とりあえず話を聞く」って姿勢があるけど、年を重ねた人は聞くことができない。それは「自分の中の哲学」が完成しており「これはこういうものだ!」という考えで成り立ってるからと思われます。
そういった意味では「最近の爺は(物事をろくに知らないくせに人の話も聞かねぇ)・・・」って言葉がピッタリです。そのうえ自分の都合のいいように解釈したり上司に報告したりするからたまったもんじゃない。そんな現実社会の中で低賃金で働かされる若者は不幸としか言いようがない。
ただ、若い人たちが「いいよな、じじいはバブルとかあったから」というかもしれないけど、それはチョット違う。恩恵を受けられたのはほんの少しの人たちで、一般にはなんにも関係なかった。

ただ、そのときに景気が良すぎて「適当に働いても仕事なんていくらでもある」って習慣だけが残り、結果としてフリーターなんていう浮草のような人たちが大量に生み出された。

これからの世の中は淘汰に淘汰を重ねて真の2極分化するのじゃないだろうか?現に10年前後前に家を買った人たちも苦しくて手放してる。これは一度売ったら次は買うことができない(普通に考えたら家のローンを払えないのだったら家賃でいっぱいいっぱいだろう)ってことで、更に円高による国内産業の縮小、閉鎖、税金や保険の圧迫など、こんな感じで沈んだまま浮かぶことが難しくなってる。

こんな世の中でバカなジジイが理不尽な言葉を吐き、クダラナイテレビ番組を垂れ流してるのを見ると本当に腹立たしい。

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