シャープ株、一時年初来最安値を更新

前週末終値比16円(8・3%)安の176円となり、年初来最安値を更新

「鴻海がシャープの新株を669億円で買い取り、発行済み株式の9・9%を保有して事実上の筆頭株主となることで合意した。しかし、買い取り価格は1株550円と3倍以上になっており、鴻海から条件見直しを求められていた。」

550/176=3.125
669億円/3.125=214億

669億が214億の価値しかなくなったら嫌がるよな。
というか、シャープに出資する価値はあるのか?液晶事業を取ったら太陽光発電くらいしかないのでは?しかも有機ELとか次世代技術が出てきているのに現在のシャープの技術で他社と戦って行けるのかが不透明すぎると思う。

この際だから液晶パネル事業自体をすべて売却した方がいいと思うんだが?

先日トヨタがGMとの合弁会社をどっかに売却して大損したと記憶してるけど、その場の損失は仕方ない。でもそれが無ければずっと後を引いて損をし続けると思うんだ。「ウチは従業員を大事にしてる!」ってシャープの記事に書いてあったけど、それをやることで他の従業員たちの給料が下がったり、更なる経営悪化になったら、それこそ元も子もないと思いますよ。

7月初めの株価の半分以下か・・・
1か月で半分になっちゃうってひどいね。
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