11:19 勘違い

俺はよく勘違いをする。

受付や店員などに笑顔で接せられると
「もしかしたら・・・?」
なんていう、ありもしない妄想をすることがあって、”つい”引き受けたり買ってしまったりする。

まるで愚の骨頂だ・・・

こういう人間は病気なんだろうねぇ。

よくテレビとかで水商売の女にお金を貢ぐみたいなのがあって横領とかしてしまい身の破滅になったのとかやってたりするけど、あれは他人ごとではない。

俺のような身の程知らずの馬鹿者が引っかかってしまうのだ。

水商売の女など、もともとが商売でやっていて、さらにはどういった話術で人から金を引き出すのかを研究してるのに、素人がホイホイ財布を開くというのは他人から見たらアホ酢の物ですな。

でもさ、実際にそのような事件が数多く発生し、キャッチバーとかエウリーとか商品即売会場への誘導など数え上げたらきりがないほど多岐に渡って様々な罠が仕掛けられているんですよ。

「自分だけが特別な存在」

いえいえ、それはあなたの勝手な妄想ですから。
勘弁してくださいよw

みたいな感じなんでしょうねぇ。女の人から見たら。
単に自分に都合のいい財布なんだろうけど男っていうのはバカだから、わかっていても引っかかっちゃうんだよなぁ・・・

んで周りから
「あなたにしか見えない彼女の魅力」
とか揶揄されるわけです。


そうそう、前に「それでも俺はコイツを信じてるからよぅ」って言った男がいたが、その裏でその妻は平然とさっきの旦那を裏切っていましたよ。

何度騙されても、なにをされても一途に女に貢いだりしてしまうのは様々な物語の中では女から男ですが、実際には男から女なんでしょうねぇ。

巣にいるメスのために一生懸命に餌を運ぶのもオスの役目だし、メスの気を引くために努力するのもオスの仕事です。

別に自分を正当化するつもりはないですけど、このような生物学的に考えても「あたりまえなこと」なんだから俺が簡単に勘違いしてしまい、自分でアホだなと思ってしまうのも仕方ないのかねぇ。


だけどさ、それって主観的に見たらとんでもないドツボにハマッテるんだけど客観的に見たら実に滑稽だよね。
だからテレビとかの再現ドラマとかになると「コイツバカだな」ってわかる。

「んなわけねーだろw」と思うことを勘違いして、その挙句丸裸。

一般の現実にも「亭主元気で留守がいい」ですからね。
そのうえ、定年して家にいつもいれば邪魔者扱い。
「熟年離婚」なんて言葉ができるほどオトコは利用されてるんですけどね。

どんな時代の、どのような国でも男はいつも女に惑わされたりしてしまうものなのかねぇ。
それにしても女って気まぐれだよね。
気のあるフリも簡単にするし。

「いやー、マイッタなぁw また騙されちゃったよ」

みたいな感じになっちゃうんだろうねぇ。

そうそう、女ってさ結局のところ自分で操ることができる男を探してるよね。早い話が「稼ぐ能力のある都合のいい財布」を探してる。
そのためにどうやって自分を高く売りつけるかをよくわかっているし、自分に価値のない相手には大変冷たい。

でも女は男が美人、かわいい、ぶさいく関係なく誰にでも優しくないと気に入らない。
しかし自分のものになったら他の女にやさしいと怒る。
とても都合のいい生き物ですよ。



なのに、それがわかっているのに騙されてしまうんだよなぁ・・・
なんだろうね?この感じは?
佐賀?いや、性というものなのかね?
どうにもならないことだなぁ。

でもさ、わかりあえるのも男と女だし、なによりも幸せを感じられるのも男と女だよな。夢を見れるのも。

「女は死ぬまで女」

っていうけどさ、あれは

「死ぬまで男をだまし続けるために生まれてきた」
って意味なのか

「死ぬまで男にずっと夢を与えるために生まれてきた」
のどちらかね?

言えるのは女ってものに一度は狂ってみるのもいいかもね。
それで何もかもを失うのは困るけど、手に入らない高嶺の花に挑戦したり三角関係で相手の男がどのように女のことを考えてるのかを聞くのも悪くないと思いますよ。

そういうのも人生を楽しくさせるいい経験です。

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