理解するということ

たとえば警察という行政機関は交通社会において、単に取り締まりや検挙するだけにすぎず、それを判断するのは公安委員会であったり、裁判所であったりする。

そういうことを考えていくと三権分立ということが思い浮かぶ。
中学生の時に習う、司法、立法、行政ってやつだ。

俺は学生の時にまったく勉強というものに興味がなく、そういう単語の意味が分からなかったが、社会に出ていろいろと考えていくと、先ほどの意味が分かってくる。

たとえば聖徳太子の十七条憲法や冠位十二階など。
大変によくできた制度だ。
それまでまったくまとまらなかった人々の暮らしをうまくまとめた賢い人だと感心する。

先日書いた図形の問題なども学生のころはまったく興味なし。
しかし、よくよく考えていくとよくできているなと思う。

生きているうえでの本質とは何か?
なにが正しくて何が必要なのか?
そういうことがわかっていくと生きていくのにたくさんのお金は必要ないってことに気が付く。
先ほど電話した健康食品の勧誘電話のお姉さんとも話したけど、健康食品など食べなくてもバランスよく食品を食べ、ストレス無く日々を送ることが健康でいられることだと思います。

「事故を起こさないように気を付ける」

なるほど、スピードを出さないとか交差点で注意するとか、いろいろあるでしょう。
でも根本は、そこではありません。
一番いいのは無駄に出歩かなければいいのです。
家にいてなにもしなかったらリスクは無いのです。

みんな色々なことに踊らされすぎです。
もっともっと本質を考えていけばいいのですよ。
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