はふぅ・・・・

今日も終わったなぁ。
命の火が消えるのなんてあっけないものだねぇ。
昨日まで生きていたのに・・・
ついさっきまで元気だったのに・・・・

そうして、あっけなく命の火は消えてしまう。
なんなんだろうね、生きるって。
大して面白くもない人生を苦労して生きていくって。
一体何の意味があるのかと思ってしまうよ。
だから、この世に生まれてくるのは修行とか、罪を償うためなんて言われてしまうのだろううなぁ。
俺だって、できれば生まれてきたくなかったよ。
とはいえ、俺が生まれてこなかったら、この居間で飛んでるハトたちも生まれてこれなかったわけだし、小豆ももしかしたらまだ野菜カゴの中にいるとか、他の人に飼われて狭いゲージの中から一生出られなかったのかもしれない。
金魚たちだって、もう餌として食べられてしまっているのだろう。

そういう考え方をするのだったら、俺がいてよかったとも思えるが。
これから生きていくのにどうなっていくのかね。
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