オカネなんて、どうせ残るって―の!

さっき書いたように、配当投資などの場合は生活費は配当で工面できるので、預金を使う必要などない。
ま、当然投資金額や利回りなどにもよるけど、そういうことを考えられる人なら計画的に管理できるだろ?
ってことはだね、配当をもらうための投資金額に手を付けず、不足分は預金から補う生活を続けていくだけで、もしそれでも不足したら預金を少しずつ切り崩すってなる。
たとえば3000万で配当生活をしてて預金が1000万あったとするね?
毎月不足分として10万を預金から切り崩していくと100ヶ月で8年使える。
その後に3000万の元本を切り崩していくわけだが、最初は少なく時間経過とともに元本が減っていくので、配当も減るから元本の減る速度も早くなる。
平均で15万とすると3000万÷15万で200ヶ月の16年半
8年+16.5年で24.5年となるわけだが、60歳からイキナリ預金切り崩しでも85歳くらいまで大丈夫。
いや、そんな早くからなると思えないから、実際は70歳くらいからだと思うので、現金が1000万もあったら問題ないと思われますね。
これは試算なので個人的に数値を入れたりしたら、もっと個人的に具体数が出るのでは?
いずれにしても、ある程度貯えて投資などしてたらオカネなんて、そう大きく減るもんじゃない。
そう、損切りとかしなかったらね。
この配当金生活だけで面白くねーって思うなら、s&pとオルカンなんかをやってもいいんじゃねーの?
そうすれば10年、20年後にはもっと資産が増えてて数値を見て愉しい人生になるかもです。
そんなわけで、いまよりももっといい暮らしをしたい!
なんて言う人以外は、ある程度以上増やすのは意味があまりない。
それよりもリスクを取ったせいで資産大幅減なんてなってしまったらアホですな。
ヒデキ「まさしく、愚の骨頂!」

