団体職員女性(61)「もう、お金のことは考えたくないねん！」

　１０日午後２時５０分ごろ、兵庫県姫路市内のビジネスホテルの個室トイレで、高砂市の団体職員の女性（６１）が左胸から血を流して倒れているのを、家出人の捜索で駆け付けていた高砂署員が見つけた。女性は病院に搬送されたが、約９時間後に死亡した。トイレ内の洗面台の上に果物ナイフがあったといい、同署は自殺とみている。
　同署によると、３月１１日に夫（６２）が行方不明者届を出していた。この日、同署員がホテルで女性を発見。女性は任意同行に応じたが「その前にトイレに行きたい」と話し、個室に入った。外で待機していた女性署員が約２分後にノックをしたが応答がなく、解錠すると床に倒れていたという。
　同署の内匠誠志副署長は「署員の対応に問題はなかった」とコメントした。女性は金銭トラブルを抱えていたとの情報もあるという。

逃げ回ってもどうにもならないしなぁ。
これって、旦那の方もどんな気持ちなのか？
借金自体は当人の責任としても、一緒に返していこうよ！って感じだったら悲しいし、旦那に責められて失踪していたとしたら帰るのが辛かったんだろう。
死ぬことを選択するくらいなので、よほどまじめなのか旦那からの叱責に耐えられないのかのどちらかなんだろうけど、いずれにしても61歳はまだまだ若いよな。
残された旦那には借金の件は問題ないだろうが、貸した方は貸し倒れで丸損だよな。
こういうこともあるから追い込みすぎは良くないよ。