実際に水掛けて担うけん展示用とは別に本物の杉壁の発注のありました。
ゆらりんの仕事終えて作業場へ・・山台区ジュニア、緒方緑地建設も集合です。
作業場についたらもう大竹割いとりました。
杉壁の木組みの幅に合わせて「網代」ば裁断します。
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木組みの上に杉の葉ば敷き詰め網代ば敷き大竹で固定します。
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写真右は、緒方緑地建設の緒方君。
土居流「濱小路」のメンバーでもありヒヨカタ見習いの先輩でもあります。
専門家やけん、作業の段取りは裁けとります。
今日はついでにおいしゃんが長年使いこんだ「まな板」ば
持ち込んでカンナで削ってもらいました。
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師匠が厚さの調整しています。
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奇麗になったまな板がぽ~んと飛び出してきます。
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ちょっと薄うなったばってんが明日から沢庵切ってもつながりません。
感謝です。
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こちら、杉壁に取り付ける「麦わら」です。
先日おいしゃんが下準備したものです。
しょろ縄で男締めしてあるとが杉壁の端っこに使うやつ。
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師匠が「縦笛」の位置ば確かめています。右は山台区ジュニアです。
夜遅くまでかかるかて心配しよったばってん
8:30頃には終了、作業場の空ば見上げると上弦の月と星たちが奇麗に輝いとりました。
都会からちょっと離れただけで空気が奇麗かとですね。
今日、素手で杉の葉作業しよったおいしゃんに緒方君が「ゴム手」ば
プレゼントしてくれました。
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薄手のゴム手で作業がはかどります。
師匠とふたありでまるみで直会しよったて気のついたらまた腕に切り傷が・・
ちょっと中洲までの誘惑ば振り切って帰ってきました。
師匠は」一人タクシーで中洲へ・・・・
「明日はたのんどくけんね」の言葉が心配です。
深酒せんで帰って来て来れば良かとですが・・・・
明日は我が町の若手「ナオト」ば助っ人に呼んでます。