てるおですけど、何か?

過ぎし日々が物語る『未来』と
幼い頃描いてた『未来』を
重ねてみてるんだ

答えがあるんだ…きっと。

連日の 現場ハードに こなしても

2024年05月19日 | 少年サッカー
試合気になり すぐに駆けつけ

てるおですけど、何か?

こういうことするのもあと数年かなと思う。

今日は、YASU F.Cが企画のトレマッチなので、
グラウンドの準備、片づけをする人手が必要なのだ。
午前中に現場だったので、準備の協力ができなかった。

二人区でやるところを一人でやってきたので、
疲れとったっちゃ~疲れとった。
行かんでもいいっちゃ~行かんでもいい試合ではある。
休んで疲れを取ればいい話ではある。

が、

気になるのよね。
ま、近くで開催してるから、尚の事なんだろうけど。

子供らの試合だけじゃなく、保護者と会うのも楽しいのよね。



いい試合をしてくれたら、楽しいばっかりなのだが…。

個人的見解で、U12を厳しめに分析をしますと…

まず、
●GK
キーパーが弱い。
上手い下手という基準ではなく、
サッカー知識に長けた子が、守護神として最後尾から守ってくれていれば、
どれだけの安心感か。
最後尾からDFラインに指示を出せてくれれば、
どれほど護りやすいか?

キック力があってくれれば、
ゴールキックにしろ、パントキックにしろ、
どれ程、楽にフィードできるのだが…。
そして、安心感がないために、バックパスする選択肢が一つ減ってしまう。

●DF
最終学年の今もディフェンスラインのメンバーが固定できていない。
基本的なチームのフォーメーションも決まっておらず、
試合ごとにコロコロと変わる。
誰が守備の要なのか、選手自身も自覚がなくフワフワしている。

●MF
司令塔が誰なのか?
どういう形を作って攻めていきたいのか?
全くわからない。
オフェンスのチームパターンが定まっていないから、
選手自身もイメージの共有ができていない。

●FW
トラップが上手じゃない。
トップの選手に必要なスキルの、トラップが雑で、
せっかく後ろからもらったチャンスを
やすやすと逃す。
トップに置かれる選手にトップとしての自覚と責任感が薄いため、
誰がトップになっても変わらない。

●全ポジションに共通して
「来るかもしれない」というアンテナが鈍い為、動き出しが遅い。
浮き球処理も未だに中途半端である。
パススピードが遅く正確性が低い。



勝てないだろう…これだけあれば。



ただ、時折勝ってしまっているから、
これらの改善点を見過ごしてしまっていて、
対応できていない気がするのだ。

素人目から見ての、感想であるが、ざっとこんなもんである。

完璧を目指してるわけではないが、
せめて、「チーム」になって欲しいものである。

子供達のサッカー生活は、ここで終わりではないから、
今後の目標を明確に伝えて、個々がしっかりスキルアップを目指せる
種を蒔いてあげる事が大事なんじゃないのかな…と常々感じている。


毎回試合を見るときに気にしているのが、
「YASU F.Cがチームっぽくなったか?」という事である。

「今日はどうだろう?」「今日こそは…?」と
毎回願っているのだが…。

今日も、まだでしたな。

「圧倒的カリスマ」が不在なのが、
このチームの弱点であろう。
皆、「嫌われる」のを恐れて、ピッチ上でお互いに厳しくしないのだ。
アップ時も、そうである。

逆の見方をすれば、
「自分が描いているスタイルに自信がない」のであろう。

あと半年もないこのチームは
いつになったら、「ワンチーム」となれるのだろうか?

試合後の、保護者の後片づけの速さから、
学んでほしいものである。
わしら大人は、しっかり「チーム」なのだ(笑)

一人仕切る人がいれば、大勢の心が一つになるという法則を。

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