現実と 空想の間に ある世界

独特の世界観…なんだよね。

てるおですけど、何か？

もう数年前のことだから
何のきっかけで読もうと思ったか
忘れちゃたけど、

田口ランディー著「コンセント」
…ある日、アパートの一室で腐乱死体となって発見された
兄の死臭を嗅いで以来、朝倉ユキは死臭を嗅ぎ分けられるようになった。
兄はなぜ引きこもり、生きることをやめたのか。…

それから、ちょいちょいランディーさんの本を読んでて。

そのたび、不思議な感覚になってた。
現実っぽいし、非現実っぽいし…
あるっちゃ～あるし、
ないのかな…やっぱり…

みたいな
煮え切らない感覚というか。



久々に
田口さんの本を読んでみてる。

昔のように電車を使う機会が減ったので
おのずと読書する時間も減ったので、

読むスピードも遅くなったが。

「オカルト」ってやつ。

ランディさんっぽい作品。

久々にあの感覚に浸ってみた・・・今日この頃でした。