アムステルダムのゴッホ美術館で観た、彼がスペインで療養した時の絵が心に残っている。スペインは芸術家にとって特別な空気に包まれた土地なのだろうか。
アントニオ・ガウディの建築物も、素人目にもはっきり他を寄せ付けない独自色を放つが、ミロもダリもそして、ピカソもスペインに育っていることに、スペインの解放された空気を感じずにはいられない。
街を歩くと、彼らの軌跡がそこかしこにあり、芸術に造詣のない自分でも微かなインスピレーションが与えられるのではないかと錯覚したくなる。
■パブロ・ピカソ(Pablo Picasso 1881-1973) :アンダルシア地方マラガ出身。
↑ ピカソの壁絵(バルセロナ)
↑ ピカソも常連だった芸術家たちの溜まり場カフェ「クワトロ・ガッツ(4匹の猫)」展覧会、詩の朗読、様々なパフーマンスが繰り広げられたという。
■サルバドール・ダリ(Salvador Dali 1904-1989):カタルーニャ地方出身。
↑ バルセロナにある小さなサルバドール・ダリ私設美術館
↑ 超現実的、幻想的、非日常的・・・どの言葉が彼の賛辞になるだろうか
■ジョアン・ミロ(Joan Miro 1893-1983):カタルーニャ地方出身。星、女、鳥などのイメージを用いた独特の詩的作品を創る。
↑ ミロ美術館の入り口に立つ女性像。彼の意思で美術館は創設。
↑ ミロ美術館の付属のカフェとレストランは充実している。アムステルダムのゴッホ美術館も同様、美術館経営のセンスと知恵が見える
↑ ミロ美術館の地下で開催されていた特別展は日本女性の水彩作品。
↑ 水彩画というより、若い女性のセクシュアルな感覚をアニメ画のようなタッチで表現した作品。日本語を理解できたなら、その添えられた言葉のエロティックさに驚く作品が並んでいた。
アントニオ・ガウディの建築物も、素人目にもはっきり他を寄せ付けない独自色を放つが、ミロもダリもそして、ピカソもスペインに育っていることに、スペインの解放された空気を感じずにはいられない。
街を歩くと、彼らの軌跡がそこかしこにあり、芸術に造詣のない自分でも微かなインスピレーションが与えられるのではないかと錯覚したくなる。
■パブロ・ピカソ(Pablo Picasso 1881-1973) :アンダルシア地方マラガ出身。
↑ ピカソの壁絵(バルセロナ)
↑ ピカソも常連だった芸術家たちの溜まり場カフェ「クワトロ・ガッツ(4匹の猫)」展覧会、詩の朗読、様々なパフーマンスが繰り広げられたという。
■サルバドール・ダリ(Salvador Dali 1904-1989):カタルーニャ地方出身。
↑ バルセロナにある小さなサルバドール・ダリ私設美術館
↑ 超現実的、幻想的、非日常的・・・どの言葉が彼の賛辞になるだろうか
■ジョアン・ミロ(Joan Miro 1893-1983):カタルーニャ地方出身。星、女、鳥などのイメージを用いた独特の詩的作品を創る。
↑ ミロ美術館の入り口に立つ女性像。彼の意思で美術館は創設。
↑ ミロ美術館の付属のカフェとレストランは充実している。アムステルダムのゴッホ美術館も同様、美術館経営のセンスと知恵が見える
↑ ミロ美術館の地下で開催されていた特別展は日本女性の水彩作品。
↑ 水彩画というより、若い女性のセクシュアルな感覚をアニメ画のようなタッチで表現した作品。日本語を理解できたなら、その添えられた言葉のエロティックさに驚く作品が並んでいた。
イスラムの支配下にあったことが一つの原因なのでしょうね。
自由奔放で豊饒な感覚、カチッとした気むずかしい感覚ではないない何物かがガウディ、ピカソ、ミロ、ダリの作品にはあります。
中南米やアフリカの文化にも共通するよな豊かなデフォルメが、高度なヨーロッパ文化と絶妙な融合を果たしているみたいな感じでしょうか。
日本人がスペインに強く惹かれるのも良く分かります。
それにしても、ガウディは良いですよね。惚れ惚れします。
ワインさんのレポートも素敵です。これからも楽しみにしています(^^)
アルハンブラ宮殿を造ったベルベル人に会いに、モロッコへ行きたくなりました。スペインの南端からフェリーで1時間。