郊外の環境施設とコム・チャウ
郊外に樹齢1000年を超える木があるとホテルスタッフが教えてくれた。
ホテルから車で1時間ほど山に向かい、環境教育施設(自然保護センター)を経て、山道を20分ほど登ったところにあるという。
彼に案内されて入った自然保護センターは、世界各国の支援を受けて野生動物(特に、絶滅の恐れがある珍種のサル)の保護活動を行ったり、子ども向けの環境教育アイテムが展示されていた。
街に戻って、この街の名物だという「コム・チャウ」専門の食堂へ行った。
まったく仕切りのない店のフロアーの中に、厨房(?)と食事テーブルが混在するつくりはベトナムで良く見る店の形式。
出てきたのは、いわゆる中華料理で見る「おこげ」だった。
炊いたご飯を平たい煎餅状にして天日で干す。
それを油で揚げて、ぱりぱりした揚げ煎餅のようにして出す。
中華料理はそこに、もったりした餡かけをかけて出すが、
コム・チャウは、餡かけの具の種類を注文し、自分でそれに浸すかかけるかして食べるというもの。
私はおこげが大好きなので、この食堂には何度か通うことになった
郊外に樹齢1000年を超える木があるとホテルスタッフが教えてくれた。
ホテルから車で1時間ほど山に向かい、環境教育施設(自然保護センター)を経て、山道を20分ほど登ったところにあるという。
彼に案内されて入った自然保護センターは、世界各国の支援を受けて野生動物(特に、絶滅の恐れがある珍種のサル)の保護活動を行ったり、子ども向けの環境教育アイテムが展示されていた。
街に戻って、この街の名物だという「コム・チャウ」専門の食堂へ行った。
まったく仕切りのない店のフロアーの中に、厨房(?)と食事テーブルが混在するつくりはベトナムで良く見る店の形式。
出てきたのは、いわゆる中華料理で見る「おこげ」だった。
炊いたご飯を平たい煎餅状にして天日で干す。
それを油で揚げて、ぱりぱりした揚げ煎餅のようにして出す。
中華料理はそこに、もったりした餡かけをかけて出すが、
コム・チャウは、餡かけの具の種類を注文し、自分でそれに浸すかかけるかして食べるというもの。
私はおこげが大好きなので、この食堂には何度か通うことになった