今日は夫のディサービスの日
行き初めの頃はそれこそ文句のオンパレード
行きたくないから始まりお母さんは俺がいないほうがいいだべ・・等々
言いたい放題
でも
なんか
実親の介護も経験したからか
夫の文句は華麗に・・とまではいかないが
なんとなくスルーしていたような気がする
自分の親の時は泣かれたし、それはもうこれでもかというほどこちらが傷つく言葉のオンパレードだったから
私の親世代は子供に面倒見てもらうのが当たり前という考えがあったからね~~
今みたいに介護保険が浸透していたわけでもなかったし
そんな経験したからか、はたまた言葉の出所が夫だからかは定かではないけれど
夫に何を言われてもあまり傷ついていない自分がいた
そうこうしているうちに夫も文句言っても無駄と思ったか
ディサービスの介護員さんにやさしくされてうれしくなったのか
文句ひとつ言わずに行ってくれるようになった
ありがたいことです
夫は足が悪いためこの歩行器がないと移動できません
動きもゆっくりなためトイレが間に合わなくなることもあるので
紙パンツを穿いてもらっていますが、自分でトイレに行くという気持ちはわかりますので家の中でこの歩行器を使用しています
夫にとってなくてはならないものの一つです