ヨシガモ ＋ コガモ ！？

観察会の帰りのバスの発車まで少し時間があったので、眼下に広がる大噴水を見ていた。
その日の収穫があまりないし、ちょっと撮ってみようかな？と池まで降りて行くほどの元気が残っているのは私だけだった。



≪ ヨシガモ ≫ か ？


名前を確認するために帰りのバス停でメンバーの一人に撮った写真をみせていたら、「ちょっとわからないわねえー、詳しいＴさんに聞いてみたら？」と言われた。



そしたら、当日の担当のスーザン先生が「 大興奮 」



『 ヨシガモにしては、●●がないし、コガモの特徴の●●がないし、あいの子かもしれない 』とのこと。
(　肝心の●●のところの言葉を覚えていない　　)

是非、その写真メールで送ってほしいと言われる。


当日の天気はあいにく小雨が落ち始めた時だったし、鮮明には撮れていなかった。


その時の写真　





思わぬ進展にびっくりする。
そして、２～３日後もう一度行って、きれいな写真をと思い、撮った上のうち二枚だけ、念のためにもう一度送って見た。

まだ何とも言えない。

『 特徴の三列風切羽が伸びきっていない普通のヨシガモ 』 の可能性があるという返信メールがあった。
そして二日ほど前に配布された来月号の会報に『 全体の姿はヨシガモ似であるが、後部が鎌型の三列風切羽がなく腰の両脇はコガモの黄色い斑のよう。エクリプスから成羽になる途中のヨシガモかどうか・・・ 』という記事も報告されていた。
さて、さて結果はいかに・・・






≪ ヒドリガモ ≫






なんだか、密約談義中みたい。



≪ 湖畔にかかる大橋 ≫


橋長330mの大きな逆ローゼ橋。冬枯れの中、オレンジ色の橋がひときわ鮮やか。